受付の有木です。少しずつ暖かくなってきましたね。寒いのが苦手な私は春の訪れが嬉しい限りです。さて本日は歯周病と全身疾患の関連性についてちょっとだけお話したいと思います。歯周病は細菌が引き起こす歯ぐきの病気です。その細菌の数は1mgの歯垢の中に何と10億以上もいると言われています。これってウ〇チよりも多いんですよ。この細菌はお口の中だけに影響するのではなく、血管を経由して全身の病気を引き起こす原因となるのです。例えば心疾患や動脈硬化です。お年寄りの方に多い誤嚥性肺炎、妊婦さんでは炎症物質が子宮の収縮に作用し、早産や低体重児出産のリスクが高くなると言われています。また最近では、身体が100%の力で癌細胞と戦えなくなることにより、癌の発症の原因になることも分かってきています。歯周病はいきなりかかるものではなく、長い期間をかけて少しずつ進んでいく病気です。初期段階では自覚症状がなく、“歯周病かも・・・???”と気づく頃にはかなり進行した状態になっていることも少なくありません。日頃から定期的な健診で予防・早期発見を心掛けるようにしたいですね。