情報提供:ケアネットhttp://www.carenet.com/news/risk/carenet/30280

認知症のリスクは、炭水化物の摂取割合が高い方で上昇し、脂質の摂取割合が高い方・タンパク質
の摂取割合が高い方では減少した。

・炭水化物からのカロリー摂取率が高く、脂質およびタンパク質からの摂取率が低い高齢者では、
MCI(軽度認知障害)または認知症の発症リスクが増加する可能性が示唆された。

▼砂糖の摂取は、炭水化物の摂取よりも認知症のリスクを亢進すると思われます。甘いものが好き
な高齢者に認知症が多いということを介護関係の仕事をしている知人からも聴いたことがあります。
虫歯や歯周病だけでなく認知症にも砂糖が大きく関与していることは要注意ですね!