体の中から熱を放出するべく「汗」をかくには、その元となる「水」が必要です。
上手に汗を かいて、体の中から熱を放出しないと体が高温に保たれてしまい、人間
の体は不調をきたしてしまいます。
夏は、軽作業をしているだけでも1日2~3ℓの汗をかきます。これを補う水分を 補給しないと
脱水状態になり、頭痛・むくみなどが起き、ひどい時には下痢や嘔吐 などを発症します。
また、汗とともにミネラルも排泄されます。その結果体内のミネラルバランスが 崩れ、疲労感が
生じる原因となります。   ただ単に水分補給するのではなく、塩分やミネラルを含んだドリンク
(砂糖やブ ドウ糖果糖液糖などの糖質が含まれていないものが望ましい)を飲むようにしましょう。
のどが渇く前に水を飲むよう心がけてください。


次回は、『夏バテ対策10カ条』です!