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院長・スタッフブログ

歯の隙間が気になる場合、どのような治療を行うの?

口元のお悩みは人それぞれ異なります。ガタガタの歯並びはもちろん気になりますが、「すきっ歯」と呼ばれる歯と歯の間に隙間にお悩みの方も案外多いものです。では歯と歯の隙間が目立つ方は、どのような治療が行われるのでしょうか。

見た目と機能に悩む「すきっ歯」

一見するとガタついては見えない歯並びでも、歯と歯の間に隙間があると気になるものです。隙間の広さはそれぞれですが、隙間が広ければ広いほど、間が抜けて見えてしまいがちです。また食事もしにくく、麺類や繊維質のものが隙間を通って噛みにくいと感じたり、会話中に空気が隙間から漏れ、発音が何度なく不明瞭になってしまうのも、すきっ歯ならではのお悩みと言えるでしょう。

すきっ歯はどちらかといえば審美的に悩む傾向にあるため、この隙間を何とかしたい!とお思いになるのではないでしょうか。

歯の隙間はどのように治療する?

では歯と歯の隙間はどのような治療を行うことで悩みを解消できるのでしょうか。歯の隙間の治療法としては、ダイレクトボンディングという審美的な治療法と、部分矯正による矯正治療が選択肢として考えられます。

・ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングとは、隙間に直接レジンを埋め込んで隙間をなくすという方法です。レジンには色々な色調があり、ご自身の歯の色に最も近い色を選んで治療するため、仕上がりがとても自然です。

またセラミック治療と異なり、型取りを行う必要がありません。そのため即日で見た目のコンプレックスを解消することが可能です。

これ以外にも、ダイレクトボンディングは以前治療した部分の変色や、ごく小さな歯の欠けた部分の修復にも使われます。しかし長期間経過すると、レジンが変色する可能性があります。

 

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・部分矯正・・・歯の隙間が広い場合、ダイレクトボンディングでは対応が難しい場合があります。このような症例では、部分矯正を行うことで隙間をなくすことが可能です。部分矯正なら全体矯正よりも治療期間が短く(6~8ヶ月)、費用も抑える(30~50万円)ことができます。歯を削る必要もなく、レジンによる変色も起こりません。

 

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ダイレクトボンディング、部分矯正ともに見た目を改善することが可能な治療法ですが、どちらも保険適用外で自費治療となるため、金額がやや高くなります。歯科医院によって費用は異なるため、一度歯科医院で相談してみることをお勧めします。

 


2019年9月10日 8:18 AM | カテゴリー: 保険と自費, 矯正歯科

セラミックでも金属が使われているものがあります

審美性と耐久性に優れているセラミックには、金属が使われていないため金属アレルギーや、歯ぐきの黒ずみを引き起こすメタルタトゥーの心配がない素材です。しかし全てのセラミックに金属が使われていないわけではありません。では金属が使われているセラミックとはいったい何でしょうか。

セラミックの特徴

歯科治療の補綴物として使われているセラミックは、白く滑らかな素材で、被せ物や詰め物として使われます。保険適用のレジンやパラジウム合金は表面がややザラザラしていること、密着性が低いことで汚れやプラークが付きやすく、再びむし歯になる二次カリエスになりやすことが大きなデメリットです。セラミックを使った補綴物で治療をすることで、保険適用素材のデメリットをカバーし、二次カリエスのリスクを低減することが可能となります。

 

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セラミックの中でも金属が使われている補綴物は?

セラミックを使った補綴物には、オールセラミック、ジルコニアセラミック、ハイブリッドセラミックそしてメタルボンドがあり、最近ではより強度を高めたe-maxなども使われています。いずれの補綴物もセラミックの美しさを活かしたものであり、審美性そして耐久性に優れています。

しかしこの中でひとつだけ金属が使われているものがあります。それは「メタルボンド」です。メタルボンドとは、金属のフレームにセラミックを焼き付けた被せ物で、セラミックの中では最も歴史が長い補綴物です。

メタルボンドに使われている金属は金75%以上の純度が高い金合金「プレシャスメタル」、金の含有量が50%以下の「セミプレシャスメタル」もしくはコバルトクローム合金、ニッケルクローム合金などを含む「ノンプレシャスメタル」です。

保険治療で使われる金属は「金銀パラジウム合金」で、金属アレルギーやメタルタトゥーを引き起こすパラジウムが問題視されています。同じ金属でもメタルボンドではパラジウムは使われていません。そのため一般的に知られている、金属が持つリスクは低いとは言えるでしょう。

しかし歯周病などで歯ぐきが下がってくると、内部の金属が見えてしまい、それが前歯や小臼歯だとかなり目立ってしまいます。またノンプレシャスメタルを使ったメタルボンドは、歯ぐきの黒ずみを引き起こしやすいでしょう。せっかくセラミックの美しい歯を選んで治療をしたのに、審美面に問題が出てしまうと見た目のコンプレックスを抱えてしまいます。

メタルボンドは白く美しく、強度にも非常に優れています。また他のセラミックに比べて幾分安価なため、選ぶ方も多いと思います。年数が経って歯ぐきに黒ずみが生じたり、使われている金属に対してアレルギーが出てしまう可能性も否定できません。

補綴物を選ぶ際は、メタルボンドの持つ特徴を理解した上で選ぶようにするとよいでしょう。

 

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2019年8月12日 7:21 AM | カテゴリー: 未分類, 金属アレルギー

自費の被せ物にすると、絶対にむし歯にならない?

保険適用の詰め物や被せ物は、治療費を抑えて機能を回復することができる反面、むし歯が再発して再治療が必要になるケースが多いというデメリットがあります。セラミックなど自費の素材はプラークが付きにくいというメリットがありますが、自費の素材にすると、絶対にむし歯は再発しないのでしょうか。

 

なぜ保険適用の素材はむし歯が再発しやすい?

保険が使える素材は、レジン、金銀パラジウム合金を使った詰め物や被せ物、CAD/CAM冠です。レジンは小さなむし歯を治療する際に使われます。金銀パラジウム合金は、前歯と臼歯部に適用され、犬歯までの前歯は表側が白いレジン、裏側が金銀パラジウム合金が使われています。CAD/CAM冠は近年、条件つきで保険適用となったハイブリッドレジンです。

保険適用素材は治療費を抑えて最低限の機能を回復させることを目的としており、審美性やさらなる機能の向上を目的としていません。特に一般的に銀歯と言われている金銀パラジウム合金を使った補綴物は、むし歯の再発の可能性が高いことがわかっています。と言うのも、保険適用素材は表面がざらついていること、歯との密着性に不安があることからプラークが付きやすいのです。

さらに銀歯の場合、年数が経つにつれて素材が劣化してセメントが少しずつ溶け出します。もともと歯との密着性が悪い金属の補綴物は、わずかな段差や隙間が生じてしまい、そこへむし歯菌を含んだ唾液が流れ込み、内部でむし歯が広がってしまいます。これを二次カリエスといい、二次カリエスになると再治療が必要となります。

 

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耐久性に優れているセラミック素材ですが・・・

二次カリエスのリスクが高い保険治療に対し、セラミックなど自費の素材を使った自由診療は、ただ単に見た目が美しいというわけではありません。保険適用のハイブリッドレジンを使った白い被せ物CAD/CAM冠は、金属を使用していません。しかしレジンの割合が多いため、表面がややザラついています。そのため意外とプラークが付きやすく、変色も起こってしまいます。また小臼歯に使用しても、噛み合わせが強い方や深い方は、割れてしまう可能性があります。

これに比べ、セラミックは滑らかな素材で耐久性に優れています。歯との密着度も高く、補綴物と歯の間に隙間がほとんど生じません。そのため二次カリエスになる可能性は保険のものと比べて格段に低くなります。

しかし、セラミックを入れたからと言って安心できるわけではありません。どんなに優れた補綴物を使っていても、日常のお手入れがきちんと行われていなければ、歯ぐきの腫れや出血などの炎症が起こってしまいます。歯ぐきに炎症が起きると、歯肉炎や歯周炎を引き起こしてしまいます。

良い素材を入れたからと安心せず、なぜむし歯になってしまったのかをまずしっかりと思い出しましょう。そして、これ以上むし歯にならないよう、日常のお手入れをしっかり行い、定期検診は必ず受けるようにして下さい。

 

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2019年8月11日 7:22 AM | カテゴリー: むし歯, 保険と自費

むし歯ではないのに歯が痛む、それって歯列接触癖?

歯が痛くなったら、まず疑うのはむし歯でしょう。しかし、歯の痛みは必ずしもむし歯とは限りません。また歯周病が悪化すると噛んだときなどに歯に痛みを感じることがあります。一般的に歯に痛みを感じるのは、むし歯菌や歯周病菌などの細菌感染が考えられますが、中には細菌感染していなくても歯に痛みを感じるケースもあります。今回は、細菌感染ではない痛みの原因と考えられる「歯列接触癖(TCH)」についてお話をいたします。

むし歯や歯周病は細菌感染による「感染症」

歯に痛みを伴う代表的なトラブルであるむし歯は、ミュータンス菌などむし歯菌により酸が放出され、歯が溶けていく感染症です。また歯周病は、歯周病菌により歯ぐきや歯を支える組織に炎症が起こり、歯ぐきの出血や腫れといった症状が起こります。どちらも歯を失うきっかけとなりますが、両者とも細菌感染による感染症であり、原因となる細菌が何らかの形でお口の中に入り込んでしまうことでトラブルを引き起こしてしまいます。

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無意識の噛み締めや食いしばりによる「歯列接触癖」とは

歯に痛みがあり、もしかしてむし歯かも?と思って歯科医院を受診したものの、むし歯と診断されないことがあります。また歯ぐきに炎症も見られず、歯周病の兆候も見られない場合、いったい痛みの原因は何でしょうか。考えられる原因として、歯ぎしり食いしばりなど、上下の歯を常に接触させている状態が挙げられます。歯ぎしりは主に就寝中に上下の歯を強く擦り合わせること、食いしばりは日中、無意識に上下の歯を噛んで強く接触させている状態を言い、無意識の癖として行われています。これを「歯列接触癖」または「TCH」と言います。それ以外にも無意識に上下の歯をカチカチと鳴らす癖も歯列接触癖と定義付けられています。

歯列接触癖が続くと、起きたときに奥歯に痛みを感じることがあります。この痛みをむし歯と思ってしまうものと考えられます。長期間、強く噛み締めることで歯に負担がかかり、歯が磨り減ったり割れてしまったりと悪影響が出てしまうことが心配されます。また歯接触癖による症状は歯だけでなく、顎に痛みやだるさを引き起こすことがあります。これが続くと、顎関節症になる恐れが出てきます。

 

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できる限り上下の歯の接触させないように過ごすことが大切

歯列接触癖が長く続くと、歯や顎に良くない影響が出てしまうため、できるだけ上下の歯の接触をさせないようにすることが改善策となります。まず上下の歯が接触しないよう意識して過ごすことを心がけましょう。また物理的に接触をさせないために、スプリントと呼ばれるハードタイプのマウスピースを付けておくことで、上下の歯の接触を避けることができます。

むし歯や歯周病だけがお口のトラブルではありません。日常の癖が思わぬトラブルに繋がることがあるため、おかしいな、と感じたら早めに歯科医院で診てもらうようにしましょう。


2019年7月25日 7:54 AM | カテゴリー: 口腔から全身の健康へ

痛みをほとんど感じずに症状が進行する歯周病

虫歯と並んで、歯を失う2大原因のひとつである「歯周病」。かつては歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていた歯周病は、若い人でも罹患しており、そのままにしておくと将来歯を失いかねません。歯周病の怖いところは、いたみをあまり感じないまま症状が進行してしまうことです。あなたのお口の中は大丈夫でしょうか?

成人の80%が罹患していると言われている歯周病

「歯槽膿漏」と聞くと、中高年の方だけが罹患しているイメージがあるかもしれません。そのため若い世代の方にとっては「歯槽膿漏って何?自分には関係ない」と思われることでしょう。

しかし歯周病は、成人の約80%が罹患していると言われており、30代といった若い世代の方でも歯周病が進行しているケースは実に多いのです。歯周病の怖さがクローズアップされるにつれ、毎日歯周病予防の歯磨き剤のCMが流れるほど、歯周病は身近な病気であり、決して高齢者だけの病気ではないのです。

 

虫歯との違い

しかし、虫歯に比べると緊急性がないため、歯周病が進行していても気付いていない方は実に多いのが現状です。虫歯は痛みを伴うため、すぐにでも診てもらいたい!と思われがちですが、歯周病はそれほど痛みを伴わないため、気付いたときにはもう手遅れの状態まで症状が進んでしまっているケースも決してめずらしくはないのです。

虫歯は歯そのものが溶けるのに対し、歯周病は歯を支える顎の骨が溶けていきます。虫歯菌が作る酸は歯を溶かし、炎症が神経まで進むと激しい痛みを伴います。

 

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いっぽう歯周病は、歯ではなく歯ぐきや歯槽骨といった歯周組織に炎症が起こります。歯周病菌が出す毒素は歯ぐきに腫れや出血を引き起こしますが、この状態では実は痛みはそれほど感じないのです。「何となく歯ぐきが腫れているかな?」といった程度で、神経まで達した虫歯と比べると、我慢できないほどの痛みではありません。

ここに、歯周病の落とし穴があるのです。虫歯のように強い痛みを感じたら、すぐに歯科医院を受診するでしょう。しかし歯ぐきの腫れ程度なら・・・と、つい放置してしまいがちなのが、歯周病なのです。

歯周病が進行しているにもかかわらず、痛くないからと歯科医院を受診せずに過ごしていると、やがて歯槽骨が少なくなり、歯を支えることができなくなるため、最終的に歯が抜け落ちてしまうか、保存不可で抜歯となってしまうのです。

また歯周病は、虫歯と違って一本の歯だけに症状が起こるわけではありません。歯周病になると、お口全体の健康が損なわれてしまいます。その結果、一本の歯だけでは済まなくなってしまいます。

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定期的な歯石除去やクリーニングが、歯周病からお口の健康を守るコツ

歯周病で大切な歯を失わないためには、定期的な歯石除去とクリーニングを受けていただくことです。毎日の歯磨きだけでは落としきれないプラークや歯石は、歯科医院でないと取ることができません。定期的にクリーニングを受けることが、お口の健康維持の最も大きなポイントです。

少しでも異変を感じたら、すぐにかかりつけの歯科医院で診てもらい、毎日のケアを見直すことが大切です。そしてきちんと定期検診を受けることが、歯周病予防の最大のコツなのです。

 


2019年7月18日 7:33 AM | カテゴリー: 歯周病, 歯周病と全身疾患の関係

永年勤続表彰

こんにちは! 藤野です。 本日院長をはじめスタッフの皆さんに勤続5周年の御祝いをしてただきました。5年は短い期間のように感じますが、患者さんにも顔を覚えていただき、仕事の行き帰りや休みの日にも挨拶して頂くことも多くなりました。患者様とのつながりもより強く感じ、衛生士としてもっと皆様に信頼していただけるよう努力していこうと思います。
これからも宜しくお願い致します。


2019年7月13日 5:22 PM | カテゴリー: スタッフブログ

ルシェロ歯ブラシの院内セミナー開催

こんにちは、藤野です! 皆さん歯ブラシはどこで購入していますか? 薬局やスーパーには色んな種類の歯ブラシが並んでいますが、どの歯ブラシを買ったら良いのか自分に合う歯ブラシはどれなのか迷う方も多いと思います。お口に合わない歯ブラシを使っているとブラッシングの効果が半減するどころか歯が擦り減ってしまったり、歯茎を傷つけたりすることもあるので歯ブラシの選び方はとても大切なのです!
そこで今回は院内セミナーで歯科医院専売の『ルシェロハブラシシリーズ』についてスタッフ全員詳しく学びました。ルシェロハブラシは毛先の形状がプラークをしっかり落とせるよう丸くカットされたものと、歯周ポケットに毛先がしっかり届くよう先が細く加工されたテーパー毛の2種類をそれぞれヘッドが小さめ・標準・大き目の3種類と毛の固さをふつう・やわらかめの2種類に分けていて合計10パターンの組み合わせの中から自分に合ったものを選ぶことができます。また、毛の配列や段差植毛により簡単なストロークでもプラークを落とせるよう工夫されています。
歯並び、歯のすき間、被せ物の種類、歯茎の状態などお口の中は人それぞれ違います。皆様おひとりおひとりに合った歯ブラシと使い方をご提案させていただきますので是非にしお歯科にお越しを!


2019年7月10日 5:31 PM | カテゴリー: スタッフブログ

予防治療を受けることで得る経済的なメリットとは?

「痛くもないのに歯医者に行くと、余計なお金がかかる」「歯医者に行くと、我が家の経済事情が圧迫される」・・・。こんなふうに思ってはいませんか? 確かに歯医者は歯や歯ぐきが痛くなった場合に受診しますが、歯を守る予防治療は、お金を払う意味がないから行かない、と解釈する方もまだまだ多いと思います。しかし、定期的に予防治療を受けている方と、そうでない方の歯科治療に対する医療費は、実は大きく異なってくるのです。

 

歯が痛くなってから受診するという考え

この考え方は、治療優先型の日本ならではの考え方です。歯が痛くなったときだけ受診することは、実は歯を失うスタート地点に立ってしまったことになるのです。また、保険診療を受けることで経済的な負担を軽減することができますが、この選択肢もまた、歯を失う悪循環の始まりであり、生涯の歯科治療における治療費も、大きく膨らんでしまうことになってしまうのです。

保険診療では、歯を削って詰める際に、レジンまたは金属が使われます。この治療法は再治療のリスクが高く、治療済みの歯が再び虫歯になる「二次カリエス」になりやすいのです。その結果、削っては詰め、削っては被せ・・・を繰り返し、最終的に抜歯となってしまうことがほとんどなのです。

また歯ぐきが腫れて痛い、出血するといった症状で受診する場合も、急性的な症状を緩和する応急処置のみを繰り返していると、最後には歯を失ってしまいます。

もし失った歯全てをインプラントにすると、非常に高い費用が必要となります。また保険の入れ歯やブリッジも、合わなくなったり劣化するごとに再作製となり、再治療を繰り返すことになります。その結果治療費はだんだん膨れ上がり、結果的に生涯の歯科治療の費用はとても高くなってしまうのです。

 

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定期的に予防治療を受けることで、生涯の治療費を抑えることができる

欧米などの諸外国では、歯を守るための予防治療が当たり前のように行われており、患者さんのデンタルIQも非常に高いものとなっています。

確かに予防治療や定期的なクリーニングは緊急性がなく、億劫に思うかもしれません。しかし予防治療を受けていることで、小さな虫歯などを早期に発見することができれば、治療が大掛かりになることはそれほどありません。つまり最小限の治療で済むため、治療費も抑えられるのです。痛いときだけ受診するのと、定期的に予防治療を受けるのでは、生涯の治療費も大きく異なってくることを知っておく必要があるでしょう。

 

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患者さん自身が、歯に対する意識を高めることが大切

歯を失わないためには、自分で歯を守ることが必要になります。それが予防治療です。そして結果的に治療費を抑えることになるため、まずは患者さんご自身の意識を変えることから始めましょう。風邪予防のためにうがいや手洗いをこまめにするのとある意味似ているかも知れません。自分の歯を守るための予防治療は、歯の健康を維持できるとともに、生涯の治療費を抑えるという大きなメリットも持ち合わせているのです。


2019年6月24日 6:41 AM | カテゴリー: 保険と自費, 口腔から全身の健康へ

大人になっても歯列矯正を始めることができます

歯を失う原因は、虫歯および歯周病であることは、メディアやインターネットなどの情報を通してよく知られるようになりました。その中で、歯並びの悪さがこのようなトラブルを招くことをご存知の方も多いと思います。しかし「歯列矯正=子どもが行うもの」とお思いの方も多く、そのほとんどが「今さら矯正しても遅い」と諦めてらっしゃるのではないかと思います。歯列矯正のスタートに年齢制限はありません。今回は、大人の歯列矯正について考えてみたいと思います。

 

歯列矯正を考える理由について

デコボコした歯並びに、小さいころからコンプレックスを持ちながら成人し、今に至る方は多いのではないでしょうか。昔は歯列矯正は今ほど注目されておらず、そこまで重要視されていませんでした。矯正器具がお口の中にあるほうが、めずらしかったと思います。そのような幼少期から思春期を経て、今「歯並びを治したかったな」と考えるのは、次のような理由が考えられます。

・歯並びが悪いことで口元の印象および顔全体の印象が良くない

・口が閉じにくく、間が抜けたような顔になる

・着色による歯の色の悪さ

・口臭がひどい

このように、見た目や相手に与える不快感が気になることが理由として挙げられます。また

 

・結婚式を控えているので、歯並びを治して最高の状態で当日を迎えたい

・就職活動や接客業のため、歯並びを良くして好印象を残したい

と、大切な日に合わせて歯並びを美しく整えたいという理由が考えられます。

 

歯並びの悪さを改善することで、歯周病などのリスクを低くすることができます

見た目のコンプレックスの改善やライフイベントのために歯並びを美しく整えることで、毎日の生活がこれまでよりもずっと快活に過ごせるようになることでしょう。そしてそれと同時に、歯列矯正を行うことで、虫歯や歯周病のリスクを低減し、お口の健康を維持しやすくなることも、歯列矯正を行う大きなメリットです。特に歯周病は気が付かないうちに進行し、気が付けば歯がグラグラしてしまいます。虫歯と違って、歯ぐきや歯槽骨といった歯周組織に深刻な影響が出てしまいます。そうならないためにも歯列矯正を行うことは、将来のお口の健康にとってプラスになると言えるでしょう。

 

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大人の歯列矯正の種類について

歯列矯正を始めるにあたって、年齢制限は特にありません。歯列矯正の代表格といえば、ブラケット矯正でしょう。しかしある程度年齢を重ねた方にとっては、人前でブラケットをつけていることに恥ずかしさや違和感を覚えてしまうかもしれません。このようなことから考えて、大人の矯正にはマウスピース矯正が適しています。インビザラインによるマウスピース矯正は、透明で取り外しがしやすいため、人の目も気になりません。また前歯だけが気になる方は、部分矯正がお勧めです。

歯並びの状態によって、色々な歯列矯正の方法が選択肢として考えられます。「今さら」「この年齢で」と思わず、歯並びをきれいに治したいと思った瞬間が開始時期だと思って、いちど歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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2019年6月21日 11:37 AM | カテゴリー: 歯周病, 矯正歯科

銀歯は日本だけというお話

お口を開けてみてください。奥の歯に銀歯が光っていませんか?銀歯は保険が適用のため、安価で治療できます。そして、患者さんご自身が、銀歯が入ること、既に入っていることが既に当たり前だと思っていらっしゃるかもしれません。しかし、銀歯による治療が普通に行われているのは、先進国ではどうやら日本だけのようなのです。

 

保険治療では銀歯は当然?

日本における歯科治療では保険適用の際、レジンもしくは金銀パラジウム合金が使われた金属による修復物となります。患者さんとしては、安い治療費で機能を回復するためには、銀歯もやむをえないとお思いになることでしょう。また、銀歯は当たり前と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

一般的な銀歯は「金銀パラジウム合金」であり、JIS規格では金の含有量12%以上、パラジウムの含有量20%以上、銀の含有量40%以上とされています。歯に優しいとされている金の含有量は12%と低く、中にはよくわからない金属が混じっているとも言われています。

そしてパラジウムに関しては金属アレルギーの危険性を持ち合わせており、銀歯がお口の中にあることで様々な不快症状が発症することも考えられます。

このようなリスクを持ち合わせている銀歯は、日本の保険治療では日常的に行われているのが現状です。

しかし、欧米などの先進国では、銀歯は使われていません。審美的な問題もありますが、やはり健康面に深刻な影響を与える銀歯を未だに使用しているのは、先進国では日本だけなのです。

 

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金属を使わない治療へ

欧米などの先進諸国は、お口の中の健康にとても気を遣っており、歯の健康を守るための予防治療の普及率も、非常に高いものとなっています。

修復物についても同様で、金属を使った治療はほとんど行われておらず、レジンによる修復や、セラミックスによる補綴など、お口の中の健康に気遣った治療が当たり前のように行われています。

日本では、まだまだ金属を使った治療が一般的です。しかし、金属アレルギーや二次カリエスなどのリスクが高く、結局は歯の寿命を短くしてしまう治療が行われています。先進国にも関わらず、歯科治療においては非常に遅れをとっているのが現状なのです。

取れてしまった銀歯や再治療の際に外された金属の補綴物を見ると、そのほとんどはイオン化して錆びついています。こういったものがお口の中に長年入っている光景を見た欧米人などは、きっとびっくりするのではないでしょうか。

 

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2019年6月8日 11:01 PM | カテゴリー: むし歯, 歯科材料



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