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院長・スタッフブログ

セルフケアでわかる海外との認識の差

 

前回は、日本と海外の予防治療における認識の差についてお話をしました。今回は、セルフケアにおける海外との違いについてお話をしたいと思います。

 

海外ではデンタルフロス使いが当たり前

皆さんは、デンタルフロスを使っていますか?「歯磨きをきちんとしていたら、フロスなんていらないのでは?」「フロスなんていちいちい面倒くさい」などと思っていませんか。この認識が、海外との大きな違いです。予防治療の重要性と同じく、セルフケアに対する認識も海外とは違っており、このことが将来の残存歯数に大きく関係しているのです。

デンタルフロス使用者の割合の差は、次の数字でよくおわかりになると思います。

・アメリカ・・・60.2%

・スウェーデン・・・51.3%

・日本・・・19.4%

この数字を見てわかることは、日本は諸外国と比べてまだまだ予防に対する意識が低いということです。歯科医院へ通う目的の違いについて、この数字に顕著に現れ出ていることがおわかりいただけると思います。歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れはきちんと落とせません。フロスを使うことで歯の間に溜まった食べかすや汚れをかき出すことができることをご存知でしょうか。むし歯の原因となるプラークは、主に歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目に残っている汚れから作られているのです。

 

当院のむし歯治療について詳しい内容はこちら

 

定期検診は、自分に合ったケアの方法を学ぶ場でもあるのです

予防治療や定期検診は、ただ単に歯石除去やお口の中の状態をチェックするためだけの時間ではありません。日本では、セルフケアが自己流の人がとても多いことに対し、海外では半数以上が歯科医師や歯科衛生士といったプロからセルフケアの方法について学んでいると言われています。

日本では、特に指導を受けず自己流のセルフケアを行っている人がとても多く、デンタルフロスや歯間ブラシの重要性をきちんと理解していない、あるいは頭ではわかっていても、実践に至らない人がほとんどです。そして気が付けば、むし歯や歯周病が進行し、歯を失う結果になってしまうのです。

 

歯周病チェックリストについてはこちら

 

予防治療や定期検診ではフロスや歯間ブラシは必ず使います。これらは患者さんの状態に合わせて使うアイテムを選んで使っているため、効果的であるとともに、ご自身のセルフケアを見直す絶好のチャンスです。

フロスの使い方がいまひとつわからない、歯間ブラシのサイズがわからないなどの疑問点は、歯科医師や歯科衛生士にどんどん尋ねましょう。お口の健康を守るプロから得ることができる貴重な時間を是非利用し、ご自身に合ったケアをしっかりと行ってください。

そして3ヶ月~半年に一度は必ず定期検診を受診し、異常の有無や口腔内の健康維持に努めるようにしましょう。


2019年3月25日 8:14 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

ホワイトタインデー

先日、ホワイトデーということで、院長からお菓子の詰め合わせを頂きました。お昼休みにスタッフ皆でワイワイと楽しく頂き素敵な時間を過ごすことができました。院長先生ありがとうございました! もちろん食後のはみあがきもキッチリ行いました。たまには甘い物もいいなぁと思いました。


2019年3月20日 11:09 AM | カテゴリー: スタッフブログ

定期検診、きちんと受けていますか?

皆さんは、歯科医院で定期検診を受けていますか?欧米をはじめとした諸外国では、歯の健康を守るために定期的に歯科医院を受診することが当たり前となっています。しかし日本では、未だ「歯医者は痛くなってから行くところ」という認識が強いようです。毎日歯磨きしているから大丈夫、と思っていても、きちんと磨けていなければ汚れは落ちず、むし歯や歯周病の原因となってしまいます。では定期検診を受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

日本と諸外国との定期健診に対する認識の差

欧米など海外では、歯の健康を維持するため定期的に歯科医院を受診するという認識度が約6割に対し、日本では20.9%と大きく劣っています。

また実際に予防治療を実践しているのがアメリカやスウェーデンが約7割という高い割合に対し、日本ではたったの26.2%であると報告されています。

この数字を見ただけで、海外と日本の予防治療に対する認識の差は歴然としていることがわかります。

 

定期的に歯科医院を受診することで何がメリットなのか

先ほどの数字でわかることは、日本ではまだまだ「歯が痛くなったときだけ歯医者に行く」風習が根強いことです。

痛くなった歯は当然、何らかの治療をします。それはむし歯であったり、歯周病であったりと様々です。事故などのアクシデントは別として、むし歯や歯周病はある程度防ぐことが可能です。

しかし症状が出てしまってから受診すると、当然何らかの治療が施されます。むし歯の場合は歯を削り、進行してしまった場合は神経を取り除かなくてはなりません。歯の神経を取り除くと歯は脆くなってしまいます。

また削って詰める治療であっても、歯を削ることでそこから再びむし歯になるリスクを抱えることになってしまいます。どんなに優れた素材を使っても、いちど歯を削ってしまうと、歯を失うスタート地点に立ってしまったことになるのです。

 

当院のむし歯治療について詳しい内容はこちら

 

また歯周病になると、歯を支えている顎の骨が吸収され、歯を支えることができなくなってしまいます。さらに歯周病は、全身の健康と大きく関わるため、歯周病になることで他の病気のリスクを抱えてしまうとも言われています。歯周病になると、むし歯のように一本の歯の問題だけでは済まなくなります。歯槽骨が薄くなり、歯がどんどん抜けてしまうと自分の歯で噛むことが難しくなってしまいます。それにより、全身の健康や脳の働きにも変化が出てしまうかもしれません。

 

当院の歯周病治療について詳しい内容はこちら

 

自覚症状がなくても一年に一度は必ず定期検診を受けましょう

自分の歯で食事をすることは、当たり前のことです。しかし失ってしまうと、当たり前のことがどれだけありがたいことであるか、しみじみと感じることと思います。

毎日歯磨きを行っても、完璧に汚れを落とすことはできません。また自分では気づかない初期のむし歯や歯周病の兆候などを見落としてしまう危険性があります。

定期検診では、お口の中の健康維持やブラッシング指導などを行います。お口の中の状態を確認し、異常がないかをチェックするだけでなく正しい歯磨きの方法や歯間ブラシの使い方など、患者さんに合ったケアの方法をプロが指導し、家庭でのセルフケアに役立ててもらいます。

生涯ご自身の歯で食事をしていただくためにも、一年に一度は必ず定期検診を受診するようにしましょう。次回はプロが教えるセルフケアについてお話をしたいと思います。


2019年3月19日 9:12 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

誕生日の御祝い

こんにちは、米澤です!
先日誕生日を迎え、院長ならびにスタッフの皆様にお祝いをしていただきました。
頂いた花束も素敵でしたし、スタッフからのプレゼントも揃って花モチーフのものばかりでした。春生まれで良かったと思いました。 花に囲まれて幸せな誕生日が過ごせました。
ありがとうございました 🙂 

 


2019年3月8日 7:09 PM | カテゴリー: スタッフブログ

むし歯になったことがないからと安心していませんか?

 

「自分は今までむし歯になったことがないから、歯医者にめったに来ない」

このような言葉を耳にしたことはありませんか。日々患者さんと向き合っていると、今までむし歯になったことがないから歯医者に来たことがない、という方が少なくありません。でも待ってください。むし歯がないからといって安心していると、最終的に後悔する結果が待ち受けているかもしれません。

 

むし歯にならなければ歯医者さんに行かない??

皆さんは、歯が痛くなってから歯医者さんを受診しますか。恐らく大多数の方が、痛みや違和感など何か異常を感じてから受診するのではないでしょうか。むし歯はそのままにしておくとどんどん進行してしまいます。そしてむし歯の特徴は「痛み」です。この痛いというサインが出るからこそ、受診するでしょう。

しかし、中にはむし歯になったことがないという方もいらっしゃいます。むし歯かな、と思うような自覚症状がない限り、なかなか歯医者さんは受診しないものですよね。ここが実は大きな落とし穴なのです。

 

数年ぶりに歯医者さんを訪れたら、歯周病が進行していると言われ・・・

むし歯のような自覚症状はないけれど、たまには歯のクリーニングを受けてみよう、と軽い気持ちで受診したところ、歯周病が思いのほか進行していたケースはとても多く、ご本人もショックを隠しきれない光景は決してめずらしくありません。歯周病の進行具合を表す歯周ポケット数値は6ミリや8ミリ、出血もあり歯が揺れ動いている・・・。ここで初めて患者さんは「歯周病が進行している」ことを知るのです。

むし歯になったことがないことが、大きな落とし穴だったのです。痛みなどの自覚症状が出ない限り、なかなか歯医者は受診しません。たまたま訪れた際、歯周病がかなり進んでいることを知るものの、歯が揺れ動く症状が出てしまっていたら歯周病の進行を抑制することは難しくなります。

中には歯がぐらぐらになってようやく受診する方もいらっしゃいます。歯周病は痛みをあまり感じずに進行するため、歯が少々揺れ動いても気にならないのでしょう。

その結果、気が付けば歯が抜け落ちてしまった、口臭がきつくなったなど、歯周病を招いてしまっているのです。

歯周病はむし歯と違い、痛みをほとんど感じないまま進行します。むし歯よりも怖いのは、むし歯は悪い歯だけに症状が出ますが、歯周病はお口全体に症状が出るため、とてもやっかいです。

歯周病の進行を抑制するためには、定期的な受診が欠かせません。また何も自覚症状がなくても、定期的に歯科医院を受診し、歯のクリーニングなどを受けるようにして下さい。

 

当院の歯周病治療に関して詳しい内容はこちら


2019年3月7日 10:03 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

歯の根に優しいファイバーコア

神経まで達してしまった虫歯の場合、神経を取り除いて根の中の治療を行い、土台を立てて被せ物を装着します。この土台で注目を集めているのが歯や歯の根に優しい「ファイバーコア」です。ではなぜファイバーコアが土台として優れているのでしょうか。

 

神経まで達したむし歯は、歯をたくさん削る

 

歯が痛くて歯科医院を受診した際、むし歯が神経まで達しているケースはよくあります。神経まで到達した痛みはかなり強いもので、それまで何とか過ごしてきたものの、この痛みに耐えかねて歯科医院を受診する方は非常に多いのです。むし歯が神経まで達していた場合、神経を取り除いて根の治療を行い、何度か洗浄、消毒を行います。根の中が完全にきれいになったことを確認後、根の中を詰めて土台を立てて歯型を採取し、できあがった被せ物を装着します。

 

被せ物の下で再びむし歯なった場合、根の再治療を行う

被せ物の下で再びむし歯になってしまった場合、根の中が再度細菌感染を起こしています。土台と被せ物を取り外して再度根の治療を行い、新たに土台を立てて被せ物を作製します。

この際、再び歯をたくさん削るため、前回より歯質が薄くなってしまいます。

 

土台の種類について

根の治療を行ったら、噛む機能を回復させるために土台を立てて型取りを行い、被せ物を装着します。この土台ですが、土台には金属素材のメタルコア、プラスチック素材のレジンコアそしてグラスファイバーの繊維を用いたファイバーコアの3種類があります。

メタルコアは銀合金で強度が強く、安価です。しかしメタルコアは金属ゆえに強度が強く、噛むたびに歯の根に負担がかかります。そのため強く噛むと歯や歯の根が割れてしまう恐れがあります。歯の根が割れると保存が難しく、歯を残すはずの治療が、かえって抜歯になってしまう可能性が出てしまいます。

また透過性が悪く、セラミッククラウンなどを被せると黒っぽい色が透けて見えてしまいます。

 

レジンコアはプラスチック素材の土台です。レジンコアは白い色をしているため透過性には優れています。しかしレジンは強度がそれほど高くなく、固いものを噛んだ時に土台が割れてしまうことがあります。

 

一方ファイバーコアはグラスファイバー繊維を束ねた白い土台です。ファイバーコアはしなやかで弾力性があり、固いものを噛んだときに力がうまく分散されるため、歯の根にかかる負担が少なくて済みます。

また透過性に優れているためセラミッククラウンとの相性は抜群で、セラミックの美しさを損ねることがありません。また金属を一切使っていないため、金属アレルギーの心配もなく、歯と体に優しい素材と言えるでしょう。

 

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神経を取り除いた歯や再治療を行った歯は水分や栄養分が行き届かなくなっているため脆くなっています。歯を保存するためには歯にできるだけ負担がかかりにくファイバーコアを選ぶことをおすすめします。


2019年2月23日 12:39 AM | カテゴリー: 保険と自費, 歯科材料

歯を削ることは、結局歯を失うことに繋がるのです

むし歯になってしまったら、皆さんまず思うことは「歯を削って詰めたり銀歯にする」ではないでしょうか。「むし歯=削って治す」ことでむし歯が治る、とお思いになるかもしれません。

しかし、ひとたび歯を削ってしまうことは、歯を失うことへのカウントダウンが始まったことになるのです。むし歯を治したつもりが、実は歯を削ることで歯を失ってしまうかもしれないのです。

 

一度歯を削ってしまうと、二度と再生しない

転んで擦りむいてしまったり、軽いやけどをした場合、適切な処置を行うことで皮膚は再生します。また風邪をひいた場合、人間の持つ免疫力で薬を飲まなくても自然治癒することもよくあります。

ところがむし歯に関しては、自然治癒することはありません。歯の表面が少し溶け、むし歯の一歩手前状態である「脱灰」の場合は、フッ素塗布などを行って歯を削ることなく自然治癒することがありますが、むし歯が進行して歯に穴が開いてしまうと、自然治癒することはありません。

大きなむし歯でない場合、一般的な治療法としてむし歯になった部分を削り、白いプラスチックであるレジンを詰めて修復します。これで見た目や機能には問題なく治療は終わります。

ところが、歯は一度削ると二度と再生しません。どんなにキレイに修復しても、自分の歯と人工の修復物とでは大きな差が生じてしまいます。これは、修復した部分が再びむし歯になってしまう「二次カリエス」になる可能性があるからです。

二次カリエスは、むし歯治療を行った歯に対して起こる症状です。修復した歯の下で再びむし歯が広がることで、再治療が必要になります。再治療を行うということは、再び歯を削らなければいけないのです。当然、前回治療したときよりも、歯を多く削ることになり、レジンではなく詰め物になってしまうかもしれません。そして数年後には、詰め物の下でむし歯になり再治療を行い、今度は神経を取り除いて大きな被せ物を着けなければいけなくなるかもしれません。このように、再治療を繰り返すことでだんだん歯質が少なくなり、最終的に歯を失ってしまいます。つまり、歯を削ってしまうと二度と再生せず、削った部分は全て人工物となってしまうのです。

 

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むし歯にならないような生活習慣を送ることが大切

むし歯で歯を失わないためには、むし歯になりにくい生活習慣を送り、むし歯予防をすることが最も大切です。むし歯は砂糖を多く含んだ食べ物や飲み物により作られやすくなります。また長時間むし歯になりやすいものを口にすることで、ますますむし歯リスクは高まってしまいます。

また定期検診や歯のクリーニングを定期的に行うことも大切です。むし歯菌の棲家となるプラークを除去し、むし歯になりにくい口腔内環境を整えておきましょう。

また最近では、できる限り歯を削らずにむし歯治療を行う方法も普及しています。安易に歯を削ることで大切な歯を失ってしまわないよう、むし歯にならないような生活を送りましょう。

 

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2019年2月17日 8:30 AM | カテゴリー: むし歯, ドックベストセメント

むし歯ではないのに噛むと奥歯が痛いのはなぜ?

寝起きや噛むと何となく奥歯が痛い・・・もしかしてむし歯?そう思って歯科医院を受診しても、むし歯ではありませんと言われることがあります。ではむし歯ではないのに噛むと痛みを感じるのは、何が考えられるのでしょうか。

 

過度な力が歯に負担をかけている

目が覚めたときに奥歯が痛い、また固いものを噛むと鈍い痛みを感じる場合、奥歯に過度な力がかかっていることが考えられます。就寝中、無意識に行っている歯軋りは、その典型的な例です。歯軋りは本人にはわかりません。家族やパートナーに指摘をされてはじめて気がつくものですが、この歯軋りは強い力でギリギリと上下の奥歯をこすりあわせているため、歯に大きな負担がかかります。(ほとんど音のしない軽い歯軋りもあります)

また日中でも歯軋りや食いしばりを行っていることがあります。力が必要とする仕事や、会議などで何か発言をしなくてはならないときなどに感じる緊張感により、無意識に奥歯で噛みしめている場合があります。これも、奥歯に過度な力がかかっているのですが、本人は無自覚なことが多く、受診した際に指摘をされてはじめて気が付くものなのです。

このように、奥歯に過度な負担がかかることで痛みを感じることが原因として考えられます。そして奥歯の不調は、肩凝りや頭痛など、全身の不快感に関わることがあります。

 

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金属の詰め物や被せ物が原因の場合も

上下の奥歯に金属の詰め物や被せ物が入っており、噛み合わせが強すぎることも、奥歯の痛みの原因として考えられます。金属は強度が強いため固いものをかむのに適していますが、歯にとってはあまりよい素材ではありません。強く噛むことで歯に小さなヒビが入ったり、歯の根に強い力が加わり、歯や根が割れてしまう恐れがあるためです。

保険を使った奥歯の補綴物は金属となります。保険改正により、条件付きで下の第一大臼歯にCAD/CAM冠というハイブリッドレジンが適用されるようになりました。しかしCAD/CAM冠は強度があまり強くないため、歯軋りをする人や噛み合わせが強い人にとっては不向きです。

奥歯の被せ物を強度が強いジルコニアクラウンに変えることが改善策のひとつですが、歯軋りや食いしばりが原因の場合、まずはそちらを意識して直す必要があります。

 

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歯軋りや食いしばりを改善することが大切ですが・・・

奥歯が痛い原因がむし歯ではないことでホッとするかもしれません。しかし原因が歯軋りや食いしばりの場合、有効な治療法はないというのが現状です。日中はリラックスし、できる限り意識して噛みしめないようにすることや、就寝時にマウスピースを付けて上下の歯が直接接触しないようにします。しかしマウスピースを装着したからといって絶対に改善されるというわけではありません。

痛みの原因を知り、それに合った対処法で緩和させましょう。

 

 


2019年2月7日 11:13 AM | カテゴリー: 口腔から全身の健康へ, 歯科材料

リンゴを噛んだら血が出てきた!!

甘酸っぱくてみずみずしいリンゴ。一口かじったら、歯ぐきから血が出てきてしまった・・・。このような状態ではせっかくのみずみずしいリンゴも美味しくいただけませんね。この歯ぐきからの出血、もしかしたら歯周病かもしれません。

 

歯ぐきからの出血は、歯周病のサインかも

歯に痛みがないのに、固いものが噛みにくい、歯ブラシの毛先が当たると出血する・・・このような症状は、歯ぐきが腫れているために起こります。歯ぐきの腫れや出血は、主に歯と歯ぐきの境目に付着しているプラークが原因です。プラークは細菌の塊で、そこに歯周病菌が棲みついて毒素を放出し、歯ぐきに炎症を起こします。

この状態が歯肉炎です。歯肉炎は、どの年代でも起こりうる症状で、学童期や思春期のお子さんにもよく見られます。原因はブラッシング不足によるもので、適切なブラッシングで症状を改善することが可能です。というのも、この年代で歯周炎に進行する可能性は低く、歯周病の進行具合を表す「歯周ポケット」という数値も高くありません。

しかし成人すると、それまで歯肉炎で済んでいたのが、歯周炎へと進行する可能性が高まります。歯周炎は歯肉炎が進行した状態で、軽度歯周炎、中度歯周炎そして重度歯周炎へと分類されます。歯ぐきの腫れや出血を伴い、重度歯周炎になると歯がグラグラして抜け落ちてしまうか、保存不可能と判断され、抜歯となって歯を失ってしまいます。歯周炎は一般的な言い方で言われている歯周病で、歯を支える歯周組織全体に炎症が起こる病気です。

 

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歯並びの悪さが、歯周病を引き起こすことも

歯周病の原因はブラッシング不足が主な原因です。ブラッシングがきちんと行えていないと汚れがやがてプラークとなって歯に付着し、歯周病の悪化を招いてしまいます。

そしてブラッシング不足を招くもうひとつの要因が、歯並びです。歯列の整った歯並びは磨きやすいため、汚れが落としやすいですが、ガタガタした歯並びはブラッシングが非常に行いにくく、汚れが残りがちになってしまいます。そこへプラークが溜まり、歯周病を発症しやすくなってしまうのです。

ガタガタの歯並びの方は、普通の歯ブラシだけではまず汚れは落とせません。重なって生えている部分はプラークが歯石となり、そこにまたプラークがべっとりと付いてしまいます。ワンタフトブラシやフロス、歯間ブラシなどの補助アイテムは欠かせません。

それでもやはり歯並びの良い人と比べると、歯並びが悪い人は歯周病リスクが高くなります。歯並びの悪さは見た目だけでなく、お口の中の健康にも深刻な影響を与えてしまうことがあるのです。お口の健康を考え、歯列矯正を視野にいれてみてはいかがでしょうか。目立たず歯並びを整えたいのなら、取り外し式のマウスピース矯正がおすすめです。

 

当院のマウスピース矯正について詳しい内容はこちら

 

手遅れにならないためにも、定期検診は必ず受診しましょう

歯周病は、今ではむし歯よりも歯を失う原因のトップと言われています。歯周病は歯肉炎から始まり、やがて歯周炎へと進行してしまいます。歯周病は、痛みをあまり感じないまま進行するため、気が付いたときにはもう歯が抜けそう、というケースが非常に多いのです。

歯周病を防ぐためには、丁寧なブラッシングと、定期検診です。定期検診では歯石除去やクリーニングが行われ、歯周病の原因となるプラークや歯石を取り除き、健康な状態を作り上げることを目的としています。また歯周病やむし歯になっていなかどうかを確認し、異常があれば早期治療へと繋げます。手遅れにならないためにも、定期検診は必ず受診するようにしましょう。


2019年1月26日 2:15 PM | カテゴリー: 歯周病, 矯正歯科

大切な日をキレイな歯で迎えませんか?

一生でいちばん輝く日、結婚式。この大切なメモリアルデーを、きれいな口元で迎えませんか?歯並びや歯の色が気になると、笑顔がどこかぎこちなくなり、せっかくのウエディング姿も霞んでしまうかも・・・。特に前歯は非常に目立つ部位です。結婚式が決まったら、気になる前歯だけでもキレイに整えてみませんか?

 

前歯はもっとも目立つ部位

歯並びのお悩みは人それぞれだと思います。その中でも特に前歯にコンプレックスを抱える人は非常に多いでしょう。前歯の悩みといえば、出っ歯、歯と歯の隙間、ガタツキ・・・。

前歯を整えるだけでも、印象はガラリと変わります。奥歯の噛み合わせに大きな問題がない場合、前歯だけを矯正する部分矯正で気になる部分だけを治すことが可能です。また治療期間も短く済むため、結婚式の日取りから逆算して治療を進めることで、大切な日をきれいな前歯で迎えることができるでしょう。

また歯と歯の隙間(すきっ歯)が気になる場合は、ダイレクトボンディングという方法が適しています。ダイレクトボンディングとは、隙間に審美性の高いレジンを直接埋め込んで隙間を埋める治療法で、即日で治療を終えることができます。

 

全体の歯並びや噛み合わせも気になるなら、目立たない矯正治療で

前歯だけでなく歯並び全体が気になり、全体を矯正したいけれど目立つのがイヤとお考えの方は、取り外し式のマウスピース矯正『インビザライ』がご希望に添える治療法となるでしょう。インビザラインは、透明のマウスピースを取り替えて歯並びを少しずつ整える方法で、周りから矯正治療を行っていることがわかりません。同時にホワイトニングもできるため、歯並びを整えながら歯を白くすることも可能です。

症例によっては、ブラケット+ワイヤー矯正のほうが適している場合もあります。従来の装置と比べてセラミックブラケット+ホワイトワイヤーなら、金属のように目立つことはありません。

患者様の大切な日に合わせた治療計画を立て、最もよい状態でメモリアルデーを迎えるためにも、歯並びでお悩みの方はいちど相談してみてはどうでしょうか。

 

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同時にホワイトニングを行うことで、白く輝く歯を手に入れることができます

ウエディングドレスにも劣らない素敵な笑顔を作り出すのは、白い歯です。白い歯は、最高の笑顔を引き立てる非常に重要なポイントです。オフィスホワイトニングなら、1~2回の施術で真っ白な歯を手に入れることができるため、結婚式の直前や写真の前撮りなどに合わせて行ってみてはいかがでしょうか。

またホームホワイトニングを併用することで、白さを長期間持続できるのでおすすめです。

 

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歯列の整った白く美しい歯で、最高の一日を迎えてみてはいかがでしょうか。


2019年1月22日 1:46 PM | カテゴリー: ホワイトニング, 矯正歯科



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