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院長・スタッフブログ

古い詰め物は劣化してしまいます

 

むし歯治療のほとんどは、むし歯の部分を削って詰め物をして修復します。白いレジンで済む場合もあれば、神経に近い部分までむし歯が進行している場合もあります。この場合、レジンではなく、インレーと呼ばれる詰め物を詰めて修復します。

しかし修復したからといって、修復した素材が一生持つとは限りません。特に保険の詰め物は金属素材が使われますが、必ずと言っていいほど劣化し、再治療が必要になります。それはなぜでしょうか。

 

むし歯治療で使われる修復物について

浅い虫歯で使われるレジンは樹脂で、歯の色と合わせやすく、治療後は治療痕がほとんどわからないほど自然な仕上がりになります。小さな虫歯や犬歯までの前歯で適用となります。

 

いっぽう、臼歯部でやや深いむし歯の場合、神経を取らずに済む処置としてインレーが詰められます。型取りを行い、出来上がった修復物を詰めて機能を回復させます。

保険適用の場合、素材は金銀パラジウム合金となりますが、一昔前はアマルガムという素材を使って詰めていました。今の時代ではアマルガムは使われませんが、4~50代以降の方のお口の中にアマルガムが見受けられることが多々あります。

 

保険適用の素材の問題点とは?

保険を使ったむし歯治療は、安価で治療ができることが最大のメリットです。しかし、保険適用素材は「悪いところを治し、最低限の機能を修復させること」を目的としており、とりあえずはむし歯を取り除いて削った部分を修復するため、質の高い治療法ではありません。

 

そのため何年か経つと、必ずと言ってよいほど劣化が起きてきます。

 

レジンの場合は水分や汚れを吸収して変色し、歯とレジンの境目がはっきりとわかる、治療した部分がポロっと取れてしまうことがよくあります。

 

また金属のインレーは、歯と金属の間にごくわずかな段差が生じるため、その隙間から唾液が入り込んで少しずつセメントを溶かし始めます。インレーを付けているセメントが溶けだすと、次第にインレーが浮き上がりはじめ、そこへ虫歯菌が入り込んで内部に虫歯を作る「二次カリエス」になる恐れが高まります。

 

つまり人工物は必ず劣化し、いずれ再治療が必要になってくるのです。

 

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古い詰め物の修復と、むし歯から歯を守ること

むし歯治療は、歯を削って治療することが当たり前となっています。もちろんむし歯になってしまった部分は取り除かなければいけません。しかし保険適用の治療法では、どうしても劣化が起きてしまい、再治療を余儀なくされてしまいます。

 

古い詰め物の再治療は、セラミックなどの審美性の高い素材を使うことで改善が可能です。

 

しかし、どんなに優れた素材でも、天然の歯には決して適いません。古い詰め物を新しくリセットすることと併せて、今後むし歯を作らないよう、生活習慣の見直しや、定期検診に欠かさず通うことが重要になってくるでしょう。

 

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2020年11月24日 9:12 AM | カテゴリー: むし歯, 保険と自費

むし歯になりやすい生活とは?

歯の代表的なトラブルといえば、まず思い浮かぶのがむし歯ではないでしょうか。むし歯は老若男女問わず、どの年代でも起こりうるトラブルです。よく「甘いものを食べ過ぎたらむし歯になるよ!」と耳にすると思いますが、甘いもの食べ過ぎだけがむし歯の原因ではありません。

むし歯になりやすい人は生活習慣に大きな問題があるのです。今回は、むし歯になりやすい生活習慣についてお話をいたします。

 

甘いものは絶対むし歯になるの?

 

むし歯になりそうな甘いものといえば、チョコレート、飴、ドーナツ、ケーキなどが自然と思いつくのではないかと思います。確かにこういった甘いものはむし歯になりやすい食べ物です。

しかし、チョコレートなどがむし歯の全てではありません。

むし歯になってしまうのは、まずお口の中の虫歯菌の存在です。ミュータンス菌などの虫歯菌は酸を出して歯を溶かし、むし歯を作ってしまいます。

その虫歯菌のえさは「砂糖」です。食べかすの中に含まれる「砂糖」を栄養源として虫歯菌はせっせと酸を作り出し、歯を溶かしていくのです。

食べ物の中の甘みを引き出しているのは砂糖ばかりではありません。キシリトールなどの甘味料は酸を作り出すことができず、虫歯になりにくいことがわかっています。

 

つまり「むし歯になる甘いもの=砂糖」なのです。そのため、甘いものは絶対にむし歯になるかというと、必ずしもそういうわけではありません。

とは言うものの、普段口にする甘いお菓子のほとんどに砂糖が使われているため、摂り方によってはむし歯リスクがとても高まってしまうのです。

 

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むし歯になる要因

お口の中には色々な種類の細菌がたくさん棲みついており、歯磨き不足によりお口の中に食べかすが残ると、細菌が活動してプラークを作り出します。プラークを棲み処とした虫歯菌は大好きな砂糖を摂取しながら酸を出し、歯を溶かすというのがむし歯になる簡単なメカニズムですが、簡単に要約すると、次に挙げる4つの要因が重なった場合、むし歯になってしまいます。

①虫歯菌の存在

②砂糖の過剰摂取

③歯の質

④時間

 

①と②については既にお話したとおりになりますが、注目すべきは④の「時間」です。これは、何時にお菓子を食べる、という時間ではなく「砂糖を含んだ食べ物がどのくらいの間お口の中にとどまっているか」ということです。

食べたあとのお口の中は酸性に傾いており、虫歯菌が活動しやすい状況となって歯の表面が少し溶けてしまいます。しかし唾液の働きによってお口の中は中和され、溶けてしまった歯の表面も修復されてむし歯に進行せずに済みます。

ところがずっと飲食を続けていると、常にお口の中が酸性になり、虫歯菌の活動が活発になります。つまりだらだらといつまでも飲食を続けることが、虫歯リスクを大変高めてしまうのです。

 

食生活や生活習慣を正すことがむし歯予防になります

砂糖が含まれる食べ物を頻繁に、また長時間食べることで虫歯リスクが高まってしまいます。しかし甘いものが好きな方にとって砂糖を一切摂らないことはなかなか難しく、逆にストレスになってしまいかねません。

大切なことは、食べたり飲んだりする時間と量をきちんと決めることです。つまりお口の中が酸性状態になる時間を少しでも減らすことが虫歯予防になります。

むし歯になりやすい方は、歯磨き不足ももちろんそうですが、まずは食生活や生活習慣を見直してみて下さい。

 

またプラークや石灰化した歯石になってしまうと自分で取り除くことは難しくなるので、歯の健康維持やむし歯の早期発見のためにも、定期検診を受けるようにしましょう。

 

できるだけ歯を削らないむし歯治療について詳しい内容はこちら

 

 

 

 


2020年11月9日 2:48 PM | カテゴリー: むし歯, ドックベストセメント

Happy Birthday!

こんにちは、衛生士の藤野です。今年もにしお歯科で誕生日のお祝いをしていただきました。

本当にうれしかったです。また、1年よろしくお願いいたします。


2020年11月5日 2:00 PM | カテゴリー: スタッフブログ

奥歯を失ってしまったら?

正常な永久歯の数は上下合わせて28本、親知らずを含むと32本です。親知らずは生えてこない人もいれば、4本とも生えている人もあり、必ずしも生えてくるわけではありません。しかし親知らずを除く28本のうち、大臼歯と呼ばれる奥歯はとても大切な役割があると同時に、虫歯や歯周病で失いやすいというリスクもあります。

前歯を失うと見栄えの点でまず問題が生じますが。もし奥歯を失ってしまったら、どのような影響が出てしまうのでしょうか。

◆奥歯の役割について

一般的に呼ばれる奥歯は大臼歯と呼び、6歳臼歯と呼ばれる歯は第一大臼歯、13歳臼歯と呼ばれるその奥の歯は第二大臼歯と言います。4番目、5番目の歯は小臼歯で、それぞれ第一小臼歯、第二小臼歯と呼ばれています。

大臼歯の役割は前歯のような見た目ではなく、食べ物を噛む咀嚼機能です。上下の奥歯を使って食べ物をしっかりと噛み砕き、胃へと送り込まれます。

体の健康は、食事をしっかりと摂ることであり、よく噛んで食事することはメタボの予防や食べ過ぎなどの抑制になります。そのためには奥歯の健康が不可欠です。

◆むし歯になりやすい奥歯

しかし奥歯はむし歯リスクが比較的高い部位です。前歯は磨きやすく目立つため、恐らくしっかりと歯磨きされることでしょう。

これに対し奥歯は歯ブラシが届きにくく、汚れが残ってしまいがちです。大臼歯には溝があり、よく歯を磨かないとむし歯になってしまいます。

 

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◆歯周病に要注意

またむし歯だけでなく、歯周病も怖い病気です。歯周病になるとお口の中全体にわたり、歯周病菌の影響を受けてしまいます。奥歯の周りにプラークや歯石が溜まり、歯ぐきが腫れるといった症状が起こります。さらに症状が進行すると歯がグラグラし始め、噛むと痛みを感じるようになります。

歯周病はむし歯のように一本の歯だけに起こるのではなく、全ての歯に症状が起こりますので注意が必要です。

 

歯周病について詳しい内容はこちら

 

◆もし奥歯を失ってしまうとどんな影響が出る?

ひどいむし歯や歯周病で奥歯を失ってしまうと、まず咀嚼機能に影響が出てしまいます。固いものなどをしっかりと噛むことができず、丸飲みに近い状態で胃に食べ物が送り込まれます。

しっかり噛んでこそ唾液が分泌され、食べ物と混ざって消化器官へ送り込まれますが、丸飲みになると胃腸に大変負担をかけてしまいます。

またしっかり噛むことは脳の活動を活発にします。しかし奥歯がないと噛めないため、脳への刺激が少なくなり、もの忘れや認知症と言ったリスクが高まります。

お顔の顔貌にも影響が出ます。奥歯がないと口元が痩せてしょんぼりとした印象になり、法令線が目立って老けて見えてしまいます。

噛む機能を失うと、このようなたくさんのリスクが生じてしまうことがおわかりいただけるでしょう。

 

特に第一大臼歯は噛むことにおいて欠かすことができない大切な歯です。6歳くらいに生え、一生大切にしなければならない長い付き合いとなります。日々のケアはもちろん、定期的にクリーニングを受け、歯の健康維持に努めましょう。


2020年10月26日 9:25 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

誕生日のお祝い

今年入社した衛生士の甲斐です。先日誕生日のお祝いを院長先生並びにスタッフの皆さんにしてもらいました。心温まるHappy Birthdayの歌と心癒されるお花をいただきました。サプライズでとても驚きました。とても嬉しかったです。どうもありがとうございました。
これからにしお歯科の一員として笑顔と優しさ患者さんに接するよう努力していきますのでよろしくお願いいたします。

 


2020年10月10日 1:54 PM | カテゴリー: スタッフブログ

美と健康のための、禁煙のススメ

 

世の中禁煙ブームの風潮が強くなり、愛煙家の方にとっては肩身が狭いことと思います。喫煙は肺ガンをはじめとした体への悪影響が強いだけでなく、お口の美と健康にも大きく影響します。愛煙家の方にとっては耳の痛いことと思いますが、体の健康はもちろん、お口の健康のためにもそろそろタバコを止めませんか?

タバコによるお口の「健康」への問題

愛煙家の方も「タバコは体に悪いこと」はよくご存じです。しかし止められない・・・。そんなジレンマを抱えながらも、さぁ一服。とその至福の時間を味わっておられることと思います。

タバコの害は、その煙に含まれています。タバコの煙の中には約4,000種類もの化学物質が含まれており、その中の約200種類が有害物質とされています。さらに発がん性を高める物質が約70種類含まれているとなると、タバコの煙がどれだけ悪害なのかがお分かりになると思います。

タバコによるお口の中への影響と聞くと、まず思い浮かぶのが口腔ガンでしょう。煙の中にあれほどの発ガン性物質が含まれているとなると、お口の中にガンができやすくなるのも当然でしょう。

そしてもうひとつお口の健康に深刻な影響を与えるのが、「歯周病」です。歯周病は今ではむし歯よりも歯を失う可能性が高くなり、その危険性が最近ではよく知られるようになってきています。

歯周病の症状として、歯ぐきの腫れと出血があります。歯磨き時に出血することでおかしいと思い受診することで、歯周病と判明し、歯周病治療を行うことで症状の悪化を防ぐことができます。

このように、歯肉からの出血は歯周病のサインとして最もわかりやすいサインでもあります。

ところが喫煙者の場合、タバコの煙に含まれるニコチンの影響で歯ぐきへの血流量が減少してしまいます。長期間の喫煙によって歯ぐきへの血流量が減少し、歯周病のサインである歯肉の出血があまり見られません。

そのため歯周病が進行していても、気づきにくいのです。気が付けば歯周病が進行して歯槽骨が吸収され歯はグラグラ、という結果を招きかねません。

またニコチンは体の中の免疫細胞の機能低下を招きます。そのため歯を支える歯周組織を破壊しやすく、修復しにくくなります。これにより、非喫煙者と比べて歯周病が進行しやすく治りにくい、という状態を招いてしまうのです。

 

歯周病チェックリストはこちら

 

タバコによるお口の「美」への問題

タバコを長年吸っていると、吸わない人と比べて見た目にも大きく差が出ます。

まず歯ぐきにその差がでます。非喫煙者の方で健康な歯肉は、キレイなピンク色で引き締まっています。

これに対し、喫煙者の歯ぐきは色素沈着を起こしており、黒ずんだ歯ぐきをしています。また歯周病も併発しやすいため、ボコっとした歯ぐきになっていることが多いです。

また歯の色にも当然差が出ます。ところどころ茶色いヤニが付いていませんか?同じように歯磨きをしていても、喫煙者の歯はヤニが付着して茶色く変色しています。見た目の清潔感に大きく差が出てしまい、初めて会った方にとっては「歯、汚っ!」と思われてしまいます。ホワイトニングできれいに落とすことはできますが、非喫煙者の方と比べると、時間も費用も掛かってしまう傾向があります。

口臭にも関わり、タバコを吸っている人の息は臭くなります。これは見た目もですが、エチケットの問題として大きくマイナスイメージを与えてしまうでしょう。

 

歯を白く清潔に!当院のホワイトニングについてはこちら

 

お口の健康と美のために禁煙を!

このように、喫煙習慣はお口の健康と美に大きな悪影響を与えてしまいます。恐らくご本人も止めないと、と思っていることでしょう。体の健康のため、相手に与えるイメージのためにも、スパッと禁煙しましょう!

 

 

 

 

 


2020年10月9日 5:02 PM | カテゴリー: 口腔がん, 歯周病

入れ歯も選ぶ時代です

むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、噛む機能を取り戻さなくてはいけません。その第一選択肢は、恐らく入れ歯でしょう。入れ歯は保険適応のため安価に治療できますが、入れ歯のバネが見えてしまうことがあり審美面を大きく損ねてしまうため、「入れ歯はちょっと・・・」と躊躇する方もいらっしゃるでしょう。しかし今は入れ歯も選ぶ時代。審美性が悪くない入れ歯など、選択肢が多くなっていることをご存じでしょうか?

入れ歯のメリットとデメリット

入れ歯は失った歯の機能を回復させるための欠損補綴治療です。入れ歯のほかにブリッジ、インプラントがありますが、まず入れ歯のメリットとデメリットをもう一度確認してみましょう。

保険の入れ歯のメリットは、保険診療を行っている歯科医院ならどこでも治療を受けれるということです。引っ越した先などでも標準的な治療を受けることができるため、安心感があると言えます。

入れ歯が欠けた、割れたというようなトラブルが起きたときも修理しやすく、調整もしやすいため手間があまりかかりません。

また持病があっても手術等の必要もなく、どんな条件の方でも当てはめることができる、最もオーソドックスな治療法です。

 

反対に入れ歯のデメリットは、なんと言っても噛む力が弱いことです。部分入れ歯の場合、天然歯の30~40%程度、総入れ歯にいたっては、10~20%程度の力しかないことが最大のデメリットです。

それに伴い外れやすい、ガタつきやすい、入れ歯のバネをかけた歯がむし歯や歯周病になりやすいなど、思いのほかデメリットがたくさんある治療用でもあります。

 

保険の入れ歯についてはこちら

 

審美性を考えた入れ歯って?

そして保険の部分入れ歯の場合、必ず金属のバネをつけなければいけないというルールがあります。もし前歯にこの金具が見えてしまうと、一気に老けた印象を与えてしまいます。

まだ入れ歯には早いと思われている40代の方がもし入れ歯の金具が見えたらどうでしょうか?鏡を見るたび、老けた印象を受けるのではないでしょうか。

しかし失った部分をそのままにしておくと、口腔機能上よくありません。たるみやほうれい線などが出やすく口元が痩せて見えるため、入れ歯を入れた以上に年を取って見えてしまうこともあります。

そんな審美性を考慮した部分入れ歯があるのをご存じでしょうか? 入れ歯の金属バネがなく、歯ぐきに吸着しやすい素材で作られた「スマイルデンチャー」や「タムデンチャー」、ピンク色の床(しょう)がなく、ブリッジのようにセットする「ウェルデンツブリッジ」といったタイプの入れ歯は審美性にとても優れています。ぱっと見た感じもとても入れ歯には見えず、他の人の視線を気にすることもありません。

もし今お使いの保険の入れ歯が気になる方、これから部分入れ歯にするのに見た目が気になる方は、審美入れ歯があることを知っておくと、治療法の選択肢が増えます。

入れ歯も保険だけではなく、色々と選べる時代です。ご自身の要望に合った入れ歯を選び、快適でストレスが少ない生活を送りましょう。

 

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2020年9月23日 9:38 AM | カテゴリー: 保険と自費, 入れ歯

なぜ歯は予防意識が低いのでしょうか

今まだなお新型コロナウィルスが懸念されています。新型コロナウィルスにならないためには「手洗い、消毒、マスクの着用、密を避ける」と言われています。これはまさに、新型コロナウィルスにかからないための「予防策」であると言えます。歯も同じで、むし歯や歯周病といったトラブルを予防することで歯の健康を維持しやすくなります。ところが風邪やコロナにならないように予防をするのに、歯の予防はまだそれほど浸透していないのでしょうか。

 

体の健康のための予防は積極的に行われるものの・・・

新型コロナや風邪、インフルエンザはウィルスが原因と言われています。特に今年は新型コロナウィルスの脅威が世界中を襲い、改めて予防の大切さを痛感されている方も多いでしょう。

コロナに限らずウィルスが原因と思われる感染症に対し、手洗い、うがい、マスクの着用などはウィルス感染対策の基本中の基本です。このような予防対策をきちんと行う人とそうでない人は、罹患率も異なってくると思います。またメディアなどでも、こういったウィルス感染を防ぐための対策や予防の方法を毎日のように伝えています。そのおかげか、街中を歩いていても、マスクの大量販売や消毒液の設置など、あらゆる感染予防対策が施されているのは、皆さん周知のとおりでしょう。

このように、感染症にならないための対策、予防策は積極的に行われていることに対し、歯や歯ぐきといったお口の健康に関してはどうでしょうか。

 

痛みが出て初めて受診するケースの多さ

皆さんは、歯医者に行く目的は何でしょうか?と聞かれた時「歯が痛いと食事ができないから、治療する目的に決まっているじゃないか!」と少々お怒りになるかもしれません。

それはそうですよね、歯が痛いから「むし歯かも?!歯医者へ行って治療しないと」と誰もが思います。これは「熱が出て喉も痛い。風邪かも?!病院へ行って診てもらわないと」と同じ意味合いになります。

では歯やお口の中の場合、むし歯や歯周病にならないように、歯医者で予防しないと!と思うでしょうか? 風邪やコロナにならないように予防すること、または体の健康のために、毎年人間ドックや脳ドックなどを定期的に受ける方が多い中、歯の予防意識を持ち、定期的に歯医者で検診を受ける方は、まだまだ少ないのが現状です。

 

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身体の健康は、お口の健康を予防することから始まります

「こんなことだったら、もっと歯を大事にしておくべきだった」。これは、むし歯や歯周病が進行して、残念ながら歯を失った方の言葉です。

またむし歯治療を一度行った歯は、再発の可能性が非常に高くなり、再治療を繰り返すことが余儀なくされます。再治療のたび歯はどんどん削られ、最終的に歯を失ってしまう、負のスパイラルに陥ってしまいがちなのです。

歯を失うもう一つの原因である歯周病も、症状がある程度進行しないと自覚症状が出にくく、おかしいな?と思ったときは歯周病がかなり進行して、歯がグラグラになっており、最悪保存不可となってしまうケースも少なくありません。

歯は悪くなってから、あるいは失ってからその大切さを痛感するものです。病気の予防にも、しっかりと噛める歯や唾液の分泌は欠かすことができません。

 

つまり体の健康の入り口は、お口の健康から始まっているのです。

ウィルスなどによる感染症予防と同じく、むし歯も歯周病も感染症です。これらを予防するためには、歯科医院での予防処置が基本となるのです。毎日の入念なケアとともに、歯科医院で定期検診を受診し、健康な毎日を送りましょう。

 

歯周病は大丈夫ですか?歯周病チェックリストはこちら

 

むし歯と歯周病、どちらも歯を失う原因でありながら、歯科医院で予防をするという意識が薄いことが現状です。自宅で毎日の歯磨きを行っていても、歯の汚れや歯石はなかなか落とすことができません。

またトラブルを引き起こす細菌の数も、歯科衛生士などプロの手でないと、なかなか減らすことは困難です。

 


2020年9月12日 7:21 AM | カテゴリー: 歯周病と全身疾患の関係

ご家族の歯ブラシ、マメにチェックしましょう

今更、と思うかもしれませんが、毎日の歯磨きは、歯の健康を維持する基本です。きちんと汚れを落としてこそ、むし歯や歯肉炎、歯周炎の予防ができるのです。そこで大切なのが、歯ブラシです。きちんと汚れを落とすためには、磨き方はもちろん、「歯ブラシの状態」がポイントです。ご自身の歯ブラシはもちろん、ご家族の歯ブラシの状態はどうですか?

歯磨きができていないことで起こりうるトラブル

適切なブラッシングにより、お口の健康を維持することが可能となりますが、歯磨きができていない、或いは間違ったブラッシングは、次のようなトラブルの原因になります。

・むし歯・・・残った汚れに虫歯菌が寄り付いて酸を出し、歯を溶かしてしまいます

・歯肉炎・・・歯ぐきが赤く腫れ、出血などの炎症を起こします

・歯周炎・・・歯周病菌によって歯を支える組織(歯ぐき、歯槽骨など)に炎症を起こし、歯槽骨を溶かしてしまいます

・歯ぐきが下がる・・・歯ぐきが下がると歯の根元が露出し、むし歯でないのに痛みやしみるといった症状が起こります

 

歯周病は歯を失う原因のトップ!歯周病チェックリストはこちら

 

歯ブラシの毛先の状態で、正しく磨けているかどうかがわかります

歯の汚れを落とせているかどうかを確認するには、歯ブラシの毛先の状態をチェックしましょう。もし歯ブラシの毛先が開きかけ、あるいは完全に開いてしまっていると、歯についた汚れがきちんと落とせません。というよりも、正しい歯磨きができていないということになります。

正しい歯磨きができている場合、長期間同じ歯ブラシを使っていても毛先はほとんど開きません。ところが、ゴシゴシと乱暴に磨くようなブラッシングでは、一カ月も経たないうちに毛先が広がってしまいます。このような状態の歯ブラシでは、歯と歯ぐきの境目に毛先が当たらず、汚れが残りがちになります。

ブラッシングは、強く磨けば汚れが落とせるわけではありません。間違ったブラッシングや毛先が開いた歯ブラシで毎日のケアを行っても、むし歯などのリスクを低くするどころか、歯ぐきを痛めてしまう原因になります。

 

回復力が早い、当院のレーザー治療について詳しい内容はこちら

 

ご自身とご家族の歯の健康のためにも、歯ブラシはマメにチェックしましょう

このように、歯磨きの仕方によっては歯やお口の健康を守るのではなく、かえってトラブルを招いてしまうことになってしまいます。毛先の開いた歯ブラシでは、正しいブラッシングができません。ご自身の歯ブラシは毎日使うものなのでチェックしやすいですが、ご家族の歯ブラシは大丈夫ですか?特にお子さんが自分で磨くようになると、歯ブラシのチェックまでできていないことも多々あります。正しい歯磨きができているかどうか毛先の状態をチェックし、1か月に一度は新しい歯ブラシに取り換えてあげましょう。

 

 

 


2020年8月19日 9:52 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

有木です。

こんにちは! 歯科アシスタントの有木です。 私事ではございますが、この度遠方への引越しが決まりにしお歯科を退職することとなりました。5年半という長いようで短い月日でしたが、優しいスタッフと患者様に囲まれ毎日が本当に楽しく幸せな日々を過ごさせていただきました。歯科のことについて知識がほとんど無い中、入職してから毎日が勉強の日々で、改めて歯の重要さと日々のケアの大切さを学ぶことができました。ここで培った知識と経験そして忙しくも楽しかった日々の思い出は私にとって宝物です。これからもにしお歯科の益々の発展、そして患者様のご健康を心よりお祈り申し上げます。 本当にありがとうございました。


2020年8月17日 3:28 PM | カテゴリー: スタッフブログ



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