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院長・スタッフブログ

砂糖の摂り過ぎは歯の大敵!

暖かい気候になり、食べ物も美味しい季節になってきました。甘いものを食べてリフレッシュする方も多いでしょうが、砂糖をたくさん含んだ食べ物の大量摂取は歯のトラブルの元凶です。今回は、砂糖と歯の関係についてお話をしたいと思います。

 

むし歯菌が寄り付く「砂糖」

歯のトラブルで最も多いのは、むし歯と言われています。むし歯は、小さなお子さんから高齢の方まで幅広い年代で起こる歯の代表的なトラブルです。

昔から甘いものの食べすぎはむし歯になる、と言われていますが、正しくは「砂糖の摂り過ぎ」です。むし歯は、お口の中にひそむむし歯菌が食べかすの中に残る糖分、その中でも特に砂糖を栄養源として酸を作り出し、歯を溶かしてむし歯を作り出します。 

むし歯は、お口の中の細菌が作り出したプラークに棲みきます。プラークは粘着性のある物質で、歯と歯ぐきの境目などにべったりと付着し、そこへむし歯菌が棲みついて酸を作り出します。他の細菌はうがいや水など糖分が入っていないものを飲むことである程度流れていきますが、むし歯菌は流れにくい性質を持っています。

砂糖は多くの食品に含まれており、無意識の間に大量摂取をしている可能性があります。砂糖をたくさん摂ることは、それだけむし歯リスクが高まってしまうのです。

 

砂糖の摂取量と時間に注意

気をつけなければいけないのは量よりも時間です。特にあめやキャラメルなどは砂糖がたくさん使われており、お口の中に長い時間留まりやすい食べ物のためむし歯リスクが高まります。

またジュースや乳酸菌飲料にもたくさん砂糖が含まれています。だらだらと長い時間をかけて飲んでいると、砂糖がお口の中に留まる時間が長くなってしまうので、注意しましょう。

スポーツ飲料にも意外と糖分は含まれています。運動にスポーツ飲料は欠かせませんが、普段のジュース代わりに飲むことはできれば控えたほうがよいでしょう。特に乳歯は非常にむし歯になりやすいため、保護者の方の管理が大切です。

むし歯かな、と思ったら、自覚症状が出る前に早めに歯科医院を受診しましょう。

 

当院のむし歯治療について詳しい内容はこちら

 

むし歯になりにくい健康な歯を作りましょう

むし歯にならないようにするためには、むし歯になりにくい食生活を送ること、そして強い歯を作ることです。おやつの時間はきちんと決めることがまず第一です。

そして歯に良いと言われている食べ物を積極的に摂取し、歯質を強化しておくことでむし歯になりにくい状態を作り出すことが可能です。カルシウムやビタミン類などをしっかりと摂るようにしましょう。砂糖がたくさん使われているあまいお菓子よりも、カルシウム豊富な小魚やチーズなどは毎日摂取したい栄養素です。海藻類や野菜なども毎日食べて、むし歯に強くなるよう、歯質を強化しておくようにしましょう。

 

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2019年4月3日 11:08 AM | カテゴリー: むし歯, 食育

セルフケアでわかる海外との認識の差

 

前回は、日本と海外の予防治療における認識の差についてお話をしました。今回は、セルフケアにおける海外との違いについてお話をしたいと思います。

 

海外ではデンタルフロス使いが当たり前

皆さんは、デンタルフロスを使っていますか?「歯磨きをきちんとしていたら、フロスなんていらないのでは?」「フロスなんていちいちい面倒くさい」などと思っていませんか。この認識が、海外との大きな違いです。予防治療の重要性と同じく、セルフケアに対する認識も海外とは違っており、このことが将来の残存歯数に大きく関係しているのです。

デンタルフロス使用者の割合の差は、次の数字でよくおわかりになると思います。

・アメリカ・・・60.2%

・スウェーデン・・・51.3%

・日本・・・19.4%

この数字を見てわかることは、日本は諸外国と比べてまだまだ予防に対する意識が低いということです。歯科医院へ通う目的の違いについて、この数字に顕著に現れ出ていることがおわかりいただけると思います。歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れはきちんと落とせません。フロスを使うことで歯の間に溜まった食べかすや汚れをかき出すことができることをご存知でしょうか。むし歯の原因となるプラークは、主に歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目に残っている汚れから作られているのです。

 

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定期検診は、自分に合ったケアの方法を学ぶ場でもあるのです

予防治療や定期検診は、ただ単に歯石除去やお口の中の状態をチェックするためだけの時間ではありません。日本では、セルフケアが自己流の人がとても多いことに対し、海外では半数以上が歯科医師や歯科衛生士といったプロからセルフケアの方法について学んでいると言われています。

日本では、特に指導を受けず自己流のセルフケアを行っている人がとても多く、デンタルフロスや歯間ブラシの重要性をきちんと理解していない、あるいは頭ではわかっていても、実践に至らない人がほとんどです。そして気が付けば、むし歯や歯周病が進行し、歯を失う結果になってしまうのです。

 

歯周病チェックリストについてはこちら

 

予防治療や定期検診ではフロスや歯間ブラシは必ず使います。これらは患者さんの状態に合わせて使うアイテムを選んで使っているため、効果的であるとともに、ご自身のセルフケアを見直す絶好のチャンスです。

フロスの使い方がいまひとつわからない、歯間ブラシのサイズがわからないなどの疑問点は、歯科医師や歯科衛生士にどんどん尋ねましょう。お口の健康を守るプロから得ることができる貴重な時間を是非利用し、ご自身に合ったケアをしっかりと行ってください。

そして3ヶ月~半年に一度は必ず定期検診を受診し、異常の有無や口腔内の健康維持に努めるようにしましょう。


2019年3月25日 8:14 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

定期検診、きちんと受けていますか?

皆さんは、歯科医院で定期検診を受けていますか?欧米をはじめとした諸外国では、歯の健康を守るために定期的に歯科医院を受診することが当たり前となっています。しかし日本では、未だ「歯医者は痛くなってから行くところ」という認識が強いようです。毎日歯磨きしているから大丈夫、と思っていても、きちんと磨けていなければ汚れは落ちず、むし歯や歯周病の原因となってしまいます。では定期検診を受けることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

日本と諸外国との定期健診に対する認識の差

欧米など海外では、歯の健康を維持するため定期的に歯科医院を受診するという認識度が約6割に対し、日本では20.9%と大きく劣っています。

また実際に予防治療を実践しているのがアメリカやスウェーデンが約7割という高い割合に対し、日本ではたったの26.2%であると報告されています。

この数字を見ただけで、海外と日本の予防治療に対する認識の差は歴然としていることがわかります。

 

定期的に歯科医院を受診することで何がメリットなのか

先ほどの数字でわかることは、日本ではまだまだ「歯が痛くなったときだけ歯医者に行く」風習が根強いことです。

痛くなった歯は当然、何らかの治療をします。それはむし歯であったり、歯周病であったりと様々です。事故などのアクシデントは別として、むし歯や歯周病はある程度防ぐことが可能です。

しかし症状が出てしまってから受診すると、当然何らかの治療が施されます。むし歯の場合は歯を削り、進行してしまった場合は神経を取り除かなくてはなりません。歯の神経を取り除くと歯は脆くなってしまいます。

また削って詰める治療であっても、歯を削ることでそこから再びむし歯になるリスクを抱えることになってしまいます。どんなに優れた素材を使っても、いちど歯を削ってしまうと、歯を失うスタート地点に立ってしまったことになるのです。

 

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また歯周病になると、歯を支えている顎の骨が吸収され、歯を支えることができなくなってしまいます。さらに歯周病は、全身の健康と大きく関わるため、歯周病になることで他の病気のリスクを抱えてしまうとも言われています。歯周病になると、むし歯のように一本の歯の問題だけでは済まなくなります。歯槽骨が薄くなり、歯がどんどん抜けてしまうと自分の歯で噛むことが難しくなってしまいます。それにより、全身の健康や脳の働きにも変化が出てしまうかもしれません。

 

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自覚症状がなくても一年に一度は必ず定期検診を受けましょう

自分の歯で食事をすることは、当たり前のことです。しかし失ってしまうと、当たり前のことがどれだけありがたいことであるか、しみじみと感じることと思います。

毎日歯磨きを行っても、完璧に汚れを落とすことはできません。また自分では気づかない初期のむし歯や歯周病の兆候などを見落としてしまう危険性があります。

定期検診では、お口の中の健康維持やブラッシング指導などを行います。お口の中の状態を確認し、異常がないかをチェックするだけでなく正しい歯磨きの方法や歯間ブラシの使い方など、患者さんに合ったケアの方法をプロが指導し、家庭でのセルフケアに役立ててもらいます。

生涯ご自身の歯で食事をしていただくためにも、一年に一度は必ず定期検診を受診するようにしましょう。次回はプロが教えるセルフケアについてお話をしたいと思います。


2019年3月19日 9:12 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

むし歯になったことがないからと安心していませんか?

 

「自分は今までむし歯になったことがないから、歯医者にめったに来ない」

このような言葉を耳にしたことはありませんか。日々患者さんと向き合っていると、今までむし歯になったことがないから歯医者に来たことがない、という方が少なくありません。でも待ってください。むし歯がないからといって安心していると、最終的に後悔する結果が待ち受けているかもしれません。

 

むし歯にならなければ歯医者さんに行かない??

皆さんは、歯が痛くなってから歯医者さんを受診しますか。恐らく大多数の方が、痛みや違和感など何か異常を感じてから受診するのではないでしょうか。むし歯はそのままにしておくとどんどん進行してしまいます。そしてむし歯の特徴は「痛み」です。この痛いというサインが出るからこそ、受診するでしょう。

しかし、中にはむし歯になったことがないという方もいらっしゃいます。むし歯かな、と思うような自覚症状がない限り、なかなか歯医者さんは受診しないものですよね。ここが実は大きな落とし穴なのです。

 

数年ぶりに歯医者さんを訪れたら、歯周病が進行していると言われ・・・

むし歯のような自覚症状はないけれど、たまには歯のクリーニングを受けてみよう、と軽い気持ちで受診したところ、歯周病が思いのほか進行していたケースはとても多く、ご本人もショックを隠しきれない光景は決してめずらしくありません。歯周病の進行具合を表す歯周ポケット数値は6ミリや8ミリ、出血もあり歯が揺れ動いている・・・。ここで初めて患者さんは「歯周病が進行している」ことを知るのです。

むし歯になったことがないことが、大きな落とし穴だったのです。痛みなどの自覚症状が出ない限り、なかなか歯医者は受診しません。たまたま訪れた際、歯周病がかなり進んでいることを知るものの、歯が揺れ動く症状が出てしまっていたら歯周病の進行を抑制することは難しくなります。

中には歯がぐらぐらになってようやく受診する方もいらっしゃいます。歯周病は痛みをあまり感じずに進行するため、歯が少々揺れ動いても気にならないのでしょう。

その結果、気が付けば歯が抜け落ちてしまった、口臭がきつくなったなど、歯周病を招いてしまっているのです。

歯周病はむし歯と違い、痛みをほとんど感じないまま進行します。むし歯よりも怖いのは、むし歯は悪い歯だけに症状が出ますが、歯周病はお口全体に症状が出るため、とてもやっかいです。

歯周病の進行を抑制するためには、定期的な受診が欠かせません。また何も自覚症状がなくても、定期的に歯科医院を受診し、歯のクリーニングなどを受けるようにして下さい。

 

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2019年3月7日 10:03 AM | カテゴリー: むし歯, 歯周病

歯を削ることは、結局歯を失うことに繋がるのです

むし歯になってしまったら、皆さんまず思うことは「歯を削って詰めたり銀歯にする」ではないでしょうか。「むし歯=削って治す」ことでむし歯が治る、とお思いになるかもしれません。

しかし、ひとたび歯を削ってしまうことは、歯を失うことへのカウントダウンが始まったことになるのです。むし歯を治したつもりが、実は歯を削ることで歯を失ってしまうかもしれないのです。

 

一度歯を削ってしまうと、二度と再生しない

転んで擦りむいてしまったり、軽いやけどをした場合、適切な処置を行うことで皮膚は再生します。また風邪をひいた場合、人間の持つ免疫力で薬を飲まなくても自然治癒することもよくあります。

ところがむし歯に関しては、自然治癒することはありません。歯の表面が少し溶け、むし歯の一歩手前状態である「脱灰」の場合は、フッ素塗布などを行って歯を削ることなく自然治癒することがありますが、むし歯が進行して歯に穴が開いてしまうと、自然治癒することはありません。

大きなむし歯でない場合、一般的な治療法としてむし歯になった部分を削り、白いプラスチックであるレジンを詰めて修復します。これで見た目や機能には問題なく治療は終わります。

ところが、歯は一度削ると二度と再生しません。どんなにキレイに修復しても、自分の歯と人工の修復物とでは大きな差が生じてしまいます。これは、修復した部分が再びむし歯になってしまう「二次カリエス」になる可能性があるからです。

二次カリエスは、むし歯治療を行った歯に対して起こる症状です。修復した歯の下で再びむし歯が広がることで、再治療が必要になります。再治療を行うということは、再び歯を削らなければいけないのです。当然、前回治療したときよりも、歯を多く削ることになり、レジンではなく詰め物になってしまうかもしれません。そして数年後には、詰め物の下でむし歯になり再治療を行い、今度は神経を取り除いて大きな被せ物を着けなければいけなくなるかもしれません。このように、再治療を繰り返すことでだんだん歯質が少なくなり、最終的に歯を失ってしまいます。つまり、歯を削ってしまうと二度と再生せず、削った部分は全て人工物となってしまうのです。

 

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むし歯にならないような生活習慣を送ることが大切

むし歯で歯を失わないためには、むし歯になりにくい生活習慣を送り、むし歯予防をすることが最も大切です。むし歯は砂糖を多く含んだ食べ物や飲み物により作られやすくなります。また長時間むし歯になりやすいものを口にすることで、ますますむし歯リスクは高まってしまいます。

また定期検診や歯のクリーニングを定期的に行うことも大切です。むし歯菌の棲家となるプラークを除去し、むし歯になりにくい口腔内環境を整えておきましょう。

また最近では、できる限り歯を削らずにむし歯治療を行う方法も普及しています。安易に歯を削ることで大切な歯を失ってしまわないよう、むし歯にならないような生活を送りましょう。

 

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2019年2月17日 8:30 AM | カテゴリー: むし歯, ドックベストセメント

歯は削れば削るほど寿命が短くなるのです

 

一度」むし歯になってしまうと、治療が必要になります。むし歯は「滲みる」「痛い」といった自覚症状を感じる頃には、かなり進行した状態となっており、そのまま放置すると悪化するばかりです。

そのむし歯治療ですが、「削って詰める」「神経を取って被せ物を被せる」というのが一般的な治療法です。しかし歯は、削れば削るほど寿命が短くなり、むし歯治療を行ったはずの歯が、最終的に抜歯となる確率が高くなります。

 

歯は削った瞬間から新たなむし歯リスクが生じる

むし歯とは、虫歯菌によって放出される酸により、歯が溶けていく病気です。歯は「エナメル質・象牙質・歯髄(神経や血管が通っている管)」の3構造から成り立っています。エナメル質が溶けた状態では痛みなどの自覚症状はまだ感じません。しかし穴が開いている場合、自然治癒は不可能です。このまま放置すると、やがてむし歯が象牙質、歯髄へとどんどん進行します。歯髄までむし歯が到達すると、激しい痛みを伴い、生活に支障が出てしまいます。ここまでむし歯が進行したら、神経を取り除き、根の中をきれいにする根管治療が必要となり、銀歯やセラミッククラウンなどの被せ物が必要となります。

このようなむし歯治療を行うことは、実は「むし歯が治ったゴール」ではなく、「歯を失うスタート地点に立ってしまった」ことになるのです。

むし歯は、歯を削ってプラスチックやインレーという詰め物を詰めます。これで修復したように思えますが、実は削った部分から新たなむし歯が発症する「二次カリエス」というリスクを背負うことになるのです。二次カリエスは再治療を繰り返し、レジンからインレー(部分銀歯)、インレーからクラウン(全部銀歯)へとだんだん治療が進むとともに、だんだん歯質が少なくなっていきます。そして最終的には歯を失ってしまうという結果が待ち受けているのです。

 

歯をできる限り削らない治療法「ドックベストセメント」

以上お話したのは、一般的なむし歯治療法です。むし歯治療は、虫歯菌に感染した部分だけでなく、健全な歯も削ってしまいます。つまり、健康な歯を削ることで歯の寿命を大幅に縮めてしまうのです。

ではむし歯治療は、必ず健康な歯の部分を削らなければいけないのでしょうか。

「ドックベストセメント」というむし歯治療では、むし歯になっている部分を殺菌して無菌化にするため、必要以上に歯を削ることがありません。そのため一般的なむし歯治療に比べ、二次カリエスのリスクを抑えることが可能です。また神経を残すことができる可能性が大きくなります。

 

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歯の神経を取ってしまうと痛みからは解放されますが、歯の寿命が短くなることは確かです。歯の神経を残すことが可能であるなら、それに越したことはありません。ドックベストセメントは神経を保存できる可能性がある治療法です。ただし全ての歯の神経を保存できるわけではありません。むし歯の状態を確認し、症状に応じた治療を行います。ドックベストセメントで治療しても毎日のように甘いお菓子やジュース(スポーツドリンクや野菜ジュースも含む)を摂取していたのでは、歯の神経を守ることはできません。

ドックベストセメントで治療を行ったあとは、レジンを詰めるかセラミックインレーなど審美性の高いインレーで詰めて修復を行います。

 

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大切な歯を長持ちさせるためには、まずむし歯にならない生活習慣を送るように心がけ、定期健診は必ず受けるようにしましょう。

 


2018年12月15日 7:27 AM | カテゴリー: むし歯, ドックベストセメント

唾液はたくさん出ていますか?

 

唾液はお口の中の健康にとって大変重要な役割を持っています。しかしよく噛まずに食事を行ったり、何らかの原因でお口の中が乾燥するドライマウスになると唾液の分泌量が減ってしまいます。唾液の分泌が少なくなると、お口の中のトラブルが起こりやすくなり、全身の健康にも影響が出てしまいます。今回は唾液の役割についてお話をしたいと思います。

 

唾液の役割とは?

唾液が分泌されることで、私たちのお口の中は常に潤っています。この唾液には様々な役割があり、お口の中と体の健康に欠かすことができません。では唾液にはどのような役割があるのでしょうか。

・殺菌作用

・浄化作用

・歯の再石灰化の促進

・緩衝作用

・消化を助ける

 

お口の中には非常に多くの細菌が存在しており、口腔内や体の調子が悪くなると、細菌が増殖してしまいます。唾液は浄化作用と殺菌作用があるため、細菌を洗い流し、増殖を抑える働きがあります。また唾液には再石灰化(酸などで表面性状が荒れた部分を修復する)を促す成分が含まれています。唾液がたくさん分泌されることで歯質が強化されてむし歯になりにくい歯を作り出す効果があります。

また緩衝作用も、唾液の持つ優れた作用のひとつです。私たちのお口の中は飲食を繰り返すたび、酸性に傾きます。酸は歯の表面を溶かす性質を持っており、むし歯の一歩手前の「脱灰(だっかい)」という状態を作り出してしまいます。唾液には中和作用があり、食後のお口の中を中和してくれるため、脱灰を防ぐ重要な役目を持っています。

 

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その他にも唾液には噛み砕いた食べ物を唾液と混ぜ合わせて飲み込みやすくする作用や、唾液中に含まれる消化酵素の働きによってデンプンや脂肪などを分解し、消化を助けます。

このように唾液にはお口の中や体の健康にとってとても重要な働きを持っており、生きるうえで欠かすことができないのです。

 

しっかり噛むことで唾液は分泌される

私たちの健康に欠かせない唾液は、しっかりと噛むことで分泌されます。「よく噛んで食べましょう」とよく言いますよね。それはよく噛んで食べることで唾液がたくさん分泌されることで、むし歯や歯周病を防ぎ、食べすぎを防いで健康な体を作り上げるためです。

しかしむし歯や歯周病などで歯を失ってしまうとしっかり噛むことが難しくなります。特に歯周病が悪化すると歯ぐきが腫れて食べ物が噛み辛くなってしまい、唾液の分泌量が減ってしまいます。また残念ながら抜歯となってしまうと、入れ歯やインプラントなどで噛む機能を補わなければいけません。義歯は噛むことはできても、天然歯には絶対に適いません。お口や体の機能を保つための唾液をしっかり分泌させるためには健康で丈夫な歯が欠かせないのです。

 

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ドライマウスには唾液腺マッサージがおすすめ

内科的な要因で起こる唾液の分泌不足「ドライマウス(口腔乾燥症)」に悩まされる方は、唾液腺マッサージがおすすめです。唾液が分泌される場所は「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」の3箇所で、ここをマッサージすることで唾液の分泌を促します。痛くない程度の力で押すようにしてください。耳下腺はおたふく風邪に関わる唾液腺です。

何歳になってもご自身の歯で美味しい食事を楽しむためには、お口の中の健康が大切です。
よく噛んで食べるためにも、むし歯や歯周病を予防することが大切です!!


2018年11月25日 6:43 PM | カテゴリー: むし歯, 口腔から全身の健康へ

目立つ前歯の差し歯の変色をキレイにしませんか?

 

前歯はとても目立つため、良くも悪くも一気に顔の印象が決まってしまう部位です。前歯に保険適用の被せ物を装着している場合、年数が経つにつれて黄ばみや汚れが目立ち始め、他の歯と比べると明らかに色が変わってしまいます。今回は保険適用の前歯の差し歯と、セラミックの差し歯を比較してみたいと思います。

 

前歯が差し歯になるケースとは?

前歯に使われる差し歯は、主に虫歯治療と歯の破折により、噛む機能を取り戻すために使われます。虫歯の場合、虫歯が根の中まで広がってしまうと神経を取り除き、根の治療を行ってから型取りを行い、被せ物を装着します。

またスポーツや学校などで前歯をぶつけて歯が折れるケースもめずらしくありません。折れ方によっては、根の治療後、差し歯にしなければならない場合があります。このように、虫歯だけでなく、アクシデントによって前歯が差し歯になるケースもあります。

 

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保険適用の前歯の差し歯の特徴

前歯の差し歯には、保険適用のものと保険外のものがあります。保険適用の前歯の差し歯は、見える表側が白いレジン、裏側が金属で作られており、犬歯まで適用されます。では保険適用の差し歯のメリットはどういったことでしょうか。

・安価である

・見た目は白い

・耐久性はまずまず

保険の差し歯の大きなメリットは、治療費を抑えて治療できることでしょう。経済的に負担が少ないことが、保険適用の優れているところと言えます。

では反対に、デメリットはどんなことでしょうか。

・年数が経つとレジンが汚れてしまう

・金属が使われているため、歯ぐきが下がると内部の金属が見えてしまう。また金属が溶け出して歯ぐきが黒ずむ「メタルタトゥー」になりやすい

・二次カリエスのリスクがあるため、数年でやりかえる必要がある

 

作製当初は周りの歯と調和したきれいな白い差し歯ですが、審美面で劣ることが大きなデメリットです。というのも、レジンは使っているうちに表面に傷がついてしまうため、汚れや細菌が付着しやすくなり、だんだん黄ばんできます。そのため作製当初と比較すると、周りの歯とは違った色に見え、とても違和感があります。金属を使っているためにメタルタトゥーの心配もあり、使っているうちに審美面が大きく損なわれてしまいます。

 

前歯の差し歯の変色を、セラミックできれいに治すことが可能です

いっぽう保険外治療の差し歯は審美面が考慮されており、長期間美しい歯をキープすることができます。特にオールセラミックは審美面で大変優れており、汚れた差し歯を治すには最適な素材です。

 

当院の審美治療について詳しい内容はこちら

 

歯科治療の被せ物で使われるセラミックは陶器の素材で、白くなめらかです。そして汚れがほとんど付かないため、長期間使用しても美しさを保つことが可能です。わかりやすく例を挙げると、何年か使っているプラスチックのお皿と陶器のお皿でカレーなどを食べた場合、プラスチックのお皿の汚れはなかなか取れません。これは、プラスチックの表面に傷が付くことから、色素が付着してしまうのです。

これに対し陶器のお皿は、汚れが簡単に落ち、付着することはまずありません。差し歯もこれと同じで、セラミックは汚れが付きにくいため、いつまでもきれいな歯を保つことができるのです。細菌も付着しにくく、二次カリエスになりにくことも特徴のひとつです。さらに強度も優れているため、審美性と機能を兼ね備えた理想の素材と言えるでしょう。

 

前歯の差し歯の変色でお悩みの方は、セラミッククラウンでの治療をお考えになってみてはいかがでしょうか。

 

 

 


2018年11月8日 7:15 AM | カテゴリー: むし歯, 保険と自費

磨いたつもりが逆効果・・・?間違った歯磨きが引き起こすリスクについて

毎日の歯磨きはお口の中の健康を守る基本です。

しかし、間違った歯磨きは歯やお口の健康を損ねるようなトラブルに繋がりかねません。せっかく歯磨きを行っても、これでは逆効果になってしまいます。

そこで今回は間違った歯磨きが引き起こすトラブルと、正しい歯磨きについてお話をいたします。

 

間違った歯磨きが引き起こすトラブルとは?

あなたは歯についた汚れを落とそうとするあまり、ついゴシゴシと力強く磨きすぎていませんか?力強い歯磨きは歯と歯ぐきを傷つけてしまいます。その結果、次のようなトラブルを引き起こしてしまうことがあります。

 

・歯ぐきが下がり、虫歯や知覚過敏のリスクが高まる・・・健康な歯ぐきに比べると、歯ぐきが下がり気味になってしまいます。歯ぐきが下がることで歯の根元が露出し、虫歯や知覚過敏が起こりやすくなります。

歯の根元は本来なら歯ぐきで覆われています。ところが間違った歯磨きを続けていると歯肉が下がり、歯の根元が露出してしまいます。歯の表面は硬いエナメル質で覆われていますが、根元はエナメル質が薄く、内部の象牙質がむき出しになっています。象牙質は歯の神経を覆っていますが、エナメル質で覆われていることにより、痛みや滲みるなどの症状を感じにくくなります。

ところが歯の根元はエナメル質がほとんどなりため象牙質がむき出しとなっています。そのため虫歯や知覚過敏のリスクが高まってしまうのです。

・歯肉炎や歯周炎を引き起こす・・・どれだけ頑張って磨いても、汚れが残っていると歯ぐきの腫れや出血といった歯肉炎や歯周炎の原因となります。

・歯の表面を傷つけ、着色の原因になる・・・研磨剤入りの歯磨き剤で強く磨くと、歯の表面を傷つけます。そこに汚れや飲食物の色素が入り込み、黄ばみやくすみとなってしまいます。

 

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正しい歯磨きの方法

では正しい歯磨きの方法についてご紹介しましょう。

・ペンを握るように歯ブラシを軽く握る

ペングリップという持ち方で歯ブラシを持つことで、適度な力で歯を磨くことができます。

・歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを当て、小刻みに歯ブラシを動かす

汚れが最も残りやすいのは、歯と歯ぐきの境目です。ここに汚れが残ると、歯肉炎や歯周炎が起こってしまいます。歯と歯ぐきの境目に歯ブラシを斜めに当て、小刻みに動かしながら一本一本丁寧に磨きます。

・デンタルフロスや歯間ブラシを使う

実は歯ブラシだけでは汚れはきれいに落とせません。歯と歯の間に残る汚れを取り除くには、フロスや歯間ブラシが欠かせないのです。寝る前の歯磨きの際に、フロスや歯間ブラシを使った歯間ケアを行うようにして下さい。また歯並びが悪い方は、ワンタフトブラシを使うとよいでしょう。

 

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正しい歯磨きで、お口の中の健康を守りましょう

間違った歯磨きは歯や歯ぐきのトラブルを引き起こしてしまいます。ご紹介した歯磨きの方法を参考にして、歯と歯ぐきの健康を守るようにしましょう。歯磨きの方法がわからない、どんな歯ブラシを選べばよいか迷ってしまう方は、お気軽に当院へご相談ください。


2018年10月19日 6:05 AM | カテゴリー: むし歯, ブログ, 歯周病

ホワイトニングで白くした歯をキープするためには?

ホワイトニングで白くなった歯は、できるだけ長い間白さを保ちたいものです。特に歯科医院で行うオフィスホワイトニングは即効性がある反面、後戻りも早いため、日常の飲食に気を付ける必要があります。ではホワイトニングで白くした歯をできるだけ長持ちさせるためには、どのようなことに気を付けるとよいでしょうか。

ステインが付着する理由

ステインとは、日常の飲食による着色汚れのことです。私たちの歯は飲食するたび、色素を取り込んで少しずつ歯にステインが蓄積されます。歯の表面には「ペクリル」という薄い膜があり、まう。ペクリルは虫歯菌が出す酸から歯を守る働きがある反面、ペクリルを再生する際に、飲食物の色素を取り込んでしまう性質も持ち合わせています。

特にオフィスホワイトニング後の歯はペクリルが剥がれている状態であり、非常に色素を取り込んでしまいやすい状態です。ペクリルは約12時間から24時間ほどで再生されるため、色素の濃い飲食物を口にすると、ペクリルの再生時に一緒に取り込んで着色させてしまいます。

 

ステインが付着しやすい飲食物とは?

では歯の着色を引き起こすやすい飲食物は、どのようなものがあるでしょうか。

・コーヒー

・紅茶、ウーロン茶

・赤ワイン

・カレー、ミートソース、チョコレートなど

特にステインが付きやすいのは、コーヒーと赤ワインです。どちらも嗜好品ゆえ、楽しみたいとお思いになるでしょうが、とてもステインが付きやすいのです。

 

ホワイトニングで白くした歯をできるだけキープさせるためには?

ではホワイトニングで真っ白になった歯を少しでも長持ちさせるためには、日常の飲食で何に気を付ければよいのでしょうか。日常の飲食で気を付けるべきポイントをご紹介します。

・ホワイトニング後2時間は色素の濃い飲食物(ブラックコーヒー、赤ワイン、紅茶、ミートソースなど)を摂取しない

・飲食後に水を飲むかお口をゆすいで、飲食物の色素を薄める

・食後にキシリトールガム(できれば歯科専売の100%のもの)を噛んで、唾液をたっぷり出す

・ステイン除去効果のある歯磨き剤を使う(シリカ、ポリリン酸はステイン除去効果が高め)
  当院ではオフィスホワイトニング後にポリリン酸がたっぷり含まれたオーラループジェルで歯面をコーティングしてステインを付きにくくします。

なおホワイトニング後はペクリルが剥がれている状態のため、研磨剤入りの歯磨き粉は使用しないで下さい。歯の表面に傷が付き、色素や汚れを取り込んでしまう原因となります。

 

ホワイトニングについて詳しい治療内容はこちら

日常生活からお口の中を意識して過ごしてみましょう

ホワイトニングで真っ白になった歯を見ると、とても気持ちいいですよね。できればずっとこの白さをキープしたいところですが、毎日飲食を行うため、どうしてもステインは付いてしまいます。かと言って、ずっと水だけで過ごすわけにはいきません。

また好きなものは我慢せずに食べたり飲んだりしたいものです。我慢ばかりしていると、ストレスが溜まって体にもよくありません。ご紹介したポイントを参考にして頂くことで、着色のペースを遅らすことは不可能ではありません。またホームホワイトニングを併用することで、ホワイトニングの白さをキープする効果が期待できます。ホームホワイトニングを行うときは、夕食後もしくはその日最後の飲食後がおすすめです。

そして歯を綺麗に保つ意識は、むし歯予防などお口の中のトラブル防止にも繋がります。オーラループジェルなどを使用し、歯質を強化することも大切です。

 

当院のむし歯治療について詳しい内容はこちら

歯がきれいになると、お口の中への美意識や健康へのモチベーションが上がります。常に美しい状態をキープするぞ!という意識を持って過ごすことで、健康で美しい口元をキープできるのではないでしょうか。


2018年9月27日 12:19 PM | カテゴリー: むし歯, ホワイトニング



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新千里西町3丁目バス停前
駐車場3台完備
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午前
午後

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休診日/日曜・祝日、水・土曜午後

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